さて、2024年の今年は、双葉文庫が創刊40周年ということで、イベントが盛りだくさんなわけですが、毎年開催している双葉文庫ベストフェア2024も開催中です!
今年も、プレゼントキャンペーンがありますので、どんなプレゼントなのか、そして、どんなラインナップなのかレポートします!そして、しっかり応募しましょう~。
双葉文庫のベストフェアとは…
双葉文庫のベストフェア…ワタクシのブログで書くのは初めてなんですが…なんと!
毎年開催していたようです…。いや~、知っていたような…知らなかったような…。たしかに…フェアを開催しているのはわかっていましたが、プレゼントキャンペーンがないと思っていたので、スルーしてしまっていたようです。
しかし、たばぶーの図書カードとかのプレゼントキャンペーンもやっていたようなんですよね~。いや~、大変失礼いたしました!今年から、しっかりとレポートさせていただきます!
双葉文庫ベストフェア2024は?
年に1回開催される、双葉文庫のベストフェア、売れ筋のタイトルや話題の作品などが厳選されています。2024年は全60冊となっております。上下巻も含んでの60冊ですので、タイトル数だと…57作品くらいかな…と思います。
公式サイトでは、表紙も見れますので参考にしていただくといいと思いますが、いや、かなり面白そうな本がそろってますよ~。
双葉文庫創刊40周年ベストフェア公式HPはコチラ ⇒ 悩んじゃうな~。
プレゼントキャンペーンは?
さて、気になるプレゼントですが…
た、たばぶーのぬいぐるみですって! これは…レアですね~。かわいいかどうか…と聞かれると…微妙ですが…。
A賞のたばぶーのミニぬいぐるみが、抽選で20名様、クレヨンしんちゃんとの40周年記念の図書カードが、40名様に当たるそうです。
応募方法は…?
応募方法は、帯についている応募券をハガキに貼って送るようです。応募券は1枚で1口ですかね~。
う~ん。なんか応募券もかわいいですね~。送っちゃうのがもったいない感じもしちゃうなぁ~。
締切は?
応募の締切は…7月31日(水)の当日消印有効だそうです。水曜日ですから、当日でも間に合うというわけですね~。
ブックカバーのダウンロードもできる?
帯にも書いてありましたが、公式サイトに行くとオリジナルデザインのブックカバーがダウンロードできるようです!
クレヨンしんちゃんとたばぶーのコラボですね~。かわいい感じですよ~。
新書くらいまではいけるかもしれませんね~。
双葉文庫のベストフェアにはキャッチコピーがある!
さて、帯にもかいてありましたが、双葉文庫のベストフェアにはキャッチコピーもあるんですね~。
今年は、「心彩る、おどる」…という、おどる…?なんとも、アクティブなキャッチコピーです。
ちなみに2023年は、「心ときめく瞬間を」だったようです。2022年が「わくわく、芽吹く」ということで、本を選ぶ時の参考にさせていただきたいと思いまーす。
双葉文庫ベストフェア2024はこれじゃない~?
というわけで、全57作品60冊のなかから、心が彩られるような、おもわず踊ってしまうような作品を独断と偏見で選んでいきたいと思います!
①むかしむかしあるところに死体がありました。 青柳碧人
表紙の絵がね…インパクトがあるのと、前に話題になったので気になってはいるんですよね~。
②二千七百の夏と冬(上下) 萩原浩
歴史ミステリーなのか…ちょっと、わからないのですが、シチュエーションが気になる。
③じい散歩 藤野千夜
どういう話なのかまったく想像がつかないところが…気になる…。
④湊かなえさんの本
湊さんの本が7冊もラインナップされてますから…1冊くらいは…読んだ方がいいかしら…。
ん~、なかなか選ぶのが難しいですよね~。ミステリーで選ぼうと思っても、今野さんや誉田さん、湊さんと…どこを選んでも面白そうなので…迷っちゃいますね~。
売り場の様子…
というわけで…これに決めた!
やはり…心彩る、おどるとなると…このカラフルな表紙が目を引きますね~というわけで…!
①むかしむかしあるところに、死体がありました。 青柳碧人 640円(税別) 293ページ
読んだ~。
私たちがよく知っている昔話が、こんなミステリーになるなんて…ちょっと驚きです。ネタバレになってしまうので、多くは言えませんが…思わずなるほど~っと思ってしまいます。短編集ですし、誰もが知っている話なので、さくっと物語の中に入り込めるのがいいですね。
一寸法師、花咲か爺さん、鶴の恩返し、浦島太郎、桃太郎の5つの話が基本になっています。タイトルも変わっていて、「一寸法師の不在証明」という感じで興味をそそられます。基本的には、ミステリーなので、事件が起きて謎解きがあって…、誰が犯人で…というのは読んでからのお楽しみです。
個人的には、最初の2つ、一寸法師と花咲か爺さんの話が面白かったですね~。鶴の恩返しは…物語ありきではなく技を使いたいがために書いている感じがしちゃいますね。浦島太郎もわかるんですが…なんかすっきりしない。桃太郎にいたっては…動機もあいまいで…その後もあいまいで…ま、昔話ですからね。
続きというか、シリーズになっているようなので、読んでみたいとは思いますね~。
まとめ
というわけで、双葉文庫の創刊40周年ベストフェア2024をレポートしてきました~。
まだ、フェアの真っ最中ですから、ぜひ、本屋さんでお気に入りの一冊を見つけていただいて、たばぶーのぬいぐるみに応募してみてください~。
また、双葉文庫の40周年フェアはまだまだ続きますので、お楽しみに~。
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