高尾山6号路を完登して、初心者を卒業しよう~!

おでかけ。

 さて、皆さま…お待たせしました。この山登り企画は続いております…。
 前回は、こどもと一緒に、高尾山の1号路を登って頂上まで行きました。高尾山には色々なルートがあるようなのですが…6号路が一番困難であるということを聞きましたので、挑戦したいと思います。
 そして、無事に初心者を抜け出せればいいのですが…どうなることやら…。

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高尾山の6号路にいくわけ…。

 前回、こどもと一緒に1号路で頂上まで行ったわけですが…若干…不満がありました…。
 やはり、道が舗装というか石畳になっているので…歩きやすいんですよね~。ただ、帰りに通った4号路というのは、土ですし…木の根っこはあるしで…デコボコしていて歩きにくい、せまい、横に落ちたら死んじゃいそう…という感じではあるのですが…。
 やはり…田舎育ちの山育ちですから…その方が…なんとなく、楽しいんですね~。
 しばらく、忘れていた感覚を思い出しました…。

 そこで、今回は…ワタクシひとりで、6号路に挑戦してみたいと思ったわけです。
 6号路というのは…土とか石とかがあって、デコボコしており…ワタクシがこどもの頃に走り回った感じなのではないか…と思っているのです。

 というわけで…おじさん初心者の高尾山6号路の旅をお届けします。
 写真とか…動画とかも撮れるだけとってきたので、お楽しみいただけたら幸いです。

計画と装備

 行ったのは、8月中旬の日曜日です。天気が良かったですね~。
 装備としては…前回と同様、Tシャツに半パン、運動靴…リュックに着替えとゴアテックの雨具ですかね…。ムヒとか…絆創膏とかも持ちました!
 今回は…行動食をもっていかずに頂上で食べることにして、出発前におにぎりを食べるようにするつもりです。お水は…500mlのペットボトルを2本持ちました~。

 今回…装備で変わったのは…Tシャツです。
 じつは…前回のこどもと1号路に行ったときに、汗を大量にかきました。まぁ~7月下旬という夏真っ盛りだったのですが…綿のTシャツだったので、ずーっと濡れたままだったんですよね~。特にリュックをしょっている背中とか…。なので、ちょっと…ヒヤ~っとするときもあったんですよね~。
 そのことを、登山の先輩に話したら…乾きやすいTシャツがいいんだよ。と教えていただいたので…。今回は、モンベルでTシャツを買いましたので、万全の態勢というわけです。

出発進行!

 高尾山に…どうやって行くか…ワタクシは電車です。高尾山の最寄り駅は京王線高尾山口駅です。

京王線高尾山口駅から

京王線高尾山口駅

 高尾山口駅に着いたのは…11時くらいですね~。なんか…すごい駅ですよね~。

2階は…食べるところみたいですね。
奥には温泉もあるんですよね~。帰りに寄っていきましょう!
川遊びスポット…まだ、人影はまばら…。
登山口までは…少し歩きますね。参道っていうんでしょうか…?

 この写真の右側に…ぢつはセブンイレブンがあるんです…。そこで、おにぎりと水を購入しおにぎりを食べてから出発です!

タンパク質もとれるようにチャーシューにしました!
おぉ~、こんなところで会うなんて…準備中でしたか…。
これは…?

 これは、靴の汚れを落としたりするやつでしょうか…または…これから山に登るときに…靴を洗って、生態系を乱さないようにするためのものですかね~。
 いちおう、運動靴ですが…靴底を洗ってみました…。

奥の建物がロープウエーとかリフトの乗り場です。

 ここまでの道中は…日曜日ということもあり、人が多かったので写真はやめました…。おいしそうな…おだんごやかき氷、おしゃれなカフェなどもあっていいですね~。

高尾山のコースの確認をします。

 現在、6号路は登るだけの一方通行になっております。また、稲荷山コースというのもあるようですが…こちらは通行止めのようです。

なにやら…お神輿が?

 6号路は、高尾山ケーブルカー駅の左側の道路を行くようです…。前から、お祭りのお神輿が来ました。今日は、地元のお祭りの日だったようですね~。楽しそうですね~。

稲荷山コースの入り口です。通行止めになってます。
ケーブルカーの駅を右手に見て進みます…。

動画でご覧ください~。

 動画もばっちり撮ってきましたので…どうぞごらんください。ただ、スマホで撮影していて…手で持っているので…画面も縦型ですし…ぶれたり、変なとこが映ってるかもしれません…動画も素人ですので…ご容赦ください~。

 ※各動画については…音声も入っておりますが…音が小さかったかもしれません。ボリュームの調整にご注意ください。

高尾山の麓から6号路入り口までの動画

 高尾山の麓から6号路の入り口までは、普通の道路を歩いていくんですね~。
 ケーブルカーの駅がありますが…こちらは、清滝駅というんですね。ケーブルカーの駅の横を通ったのが…11時15分くらいですね。天気も良くて…暑いですが…まぁ、気持ちのいい汗ですね~。

6号路入り口~岩屋大師~琵琶滝までの動画

 岩屋大師に到着したのが…11時30分くらいですかね。琵琶滝に到着したのが、11時35分です。順調ですね~。
 この、琵琶滝から1号路に行く道があるんですね~。なので、6号路は登るだけ~と書いてあるのに…降りてくる人がけっこういるな~と思ってたんですが…そういうわけだったのですね。
 つまり、ここからが…大変ってことでしょうか…。

この先に…滝があるの?
おぉ~。ありました。

琵琶滝~硯岩を抜けて~10番の看板まで!

 さて、ここからは琵琶滝の上側を回っていくのですが…ホントにこの道でいいのか…ちょっと不安でした…。途中で人に会うことができて、やっとホッとした感じです。

大山橋周辺~稲荷山の分岐まで

 この辺になってくると…人も増えてきました…。抜きつ抜かれつ進んでいきます。
 途中で…稲荷山コースに行く方と分岐するんですが…。ついつい…稲荷山の方に進んでしまいました…。早くも…6号路完登はならず…。

稲荷山の途中~5号路まで

 こちらは、6号路から稲荷山コースに抜けて…5号路に合流ですね~。なんか…複雑になってきました…。

ここで…ちょっとしたトラブルが…。

 動画では…5号路の続きから山頂を目指すことにしました…。もちろん、ばっちり動画を…と思っていましたが…。

 皆様も、お気づきかと思いますが…ワタクシ、登山も動画も初心者でして…スマホで撮っていたのですが…充電が…赤くなってしまって…。モバイルバッテリーなるものを持ってきておりませんでしたので…こりゃヤバイということで、以後は…写真でお届けしたいと思います!

 山頂への劇的な動画を…期待させてしまったかもしれませんが…無念です!

山頂についた~!

やったー!

 5号路から山頂に向かいましたので…4号路とか色々と分岐できるところから上がってきました。
 この写真を撮ったのは、12時33分なので…まぁ、1時間15分くらいで登れたってことですかね~。体力的には…まだまだ、行けるな~って感じです。途中、休憩も取らなかったですし、お水も500mlを1本でなんとかなりましたね。

都内の方かな?
スカイツリーとか見えないの?
こちらは、富士山方面。

昼食!

 さて、今回は山頂で食べることにしていたので、ごはんは持って来ていません。
 前回、こどもと来た時に…どうしても食べたいのがあったんです…それは、こちら!

冷たいきゅうり!
んめ~。

もちろん…きゅうりだけでは、エネルギーになりませんから…

梅の…さっぱりしたうどん!

この後…どうするの?

 さて、うどんを食べて…13時…。ふむ…この後、どうしたものかと…。
 今回の目的は…6号路を完登する…ということでした…が、途中で稲荷山コースに行ってしまい、達成はできませんでしたが…。まぁ、目的は達成できたということで…このまま帰ってもいいのですが…。

 体力も気力も十分。

 であるならば、更なる高みへ挑戦するのもいいのではないか…。行けるところまで行けばいいんじゃないの中年男子!

 ということで…

ふむふむ…。

 看板によると…時間が書いてありますが…これは、行くだけでってことですよね。
 帰ってくることを考えると…2倍なわけだから…小仏城山までは行けそうかな~。

この階段を下りればスタートです!
しつこく看板がでています。

 やはり、間違ってしまう人がいるんでしょうね~。しつこく看板があります。陣場山には5時間ですから…往復で10時間でしょう?1日で行けるの?って感じですよね~。遠いな~。

 そして、ここからは、裏高尾っていうんですね~。高尾山の裏なんだ…。

さぁ、出発しましょう1
先ほどの分岐に戻ってきました。

 ここが…最後の動画での分岐の場所ですね~石の階段を降りてきたところです…。
 ここらか先は、奥高尾って書いてあります。裏じゃないんかい~どっちなんだい!

いざ、小仏城山へ…

こういう案内がたくさんあるのがいいですよね~。
整備されているんですね~。
看板が…埋もれてる…。

もみじ台

ここがもみじ台?

 ベンチの上に置いてあるお水は…ワタクシのではありません…。忘れ物ですね。

使えるの?
分岐がたくさんあるんですよね~。
気持ちいいですね~。

一丁平園地

トイレがあります。
一丁平園地っていうんですね~。
自然だ…。

一丁平展望台

選べるようです。

 展望台に寄って行くか…そのまま行くか…。

展望台なんだから…登るよね…。
まったく読めません!

 展望というわりに…木がじゃまでしたが…まぁ、自然とはそんなものです。

降りたら…また登る…。

お気に入りの場所

 今回の…登山で一番気に入った場所が…コチラ!

いいですね~。
遠くに街並みが見えますね~。
緑がキレイ…。
いいでしょう~?

色々な道しるべ…。

葉っぱまみれ…。
見えなくなっちゃう…。
城山まで…あと100m
道も色々あるんだね~。

小仏城山に到着!

ここを登ると…。

 ついに、小仏城山に到着しました~。

いや~、色々あるんですね~。
お店があるんですね~。
やっぱり…かき氷ですよね~。
すごい、山盛りのかき氷、そしてラムネ味
かけ放題です!

 いや~、ここでのかき氷って最高です…。まさか、食べられるとは思ってなかった…。

アリさんも喜んでる…。

山頂に到着~。

670mですって!

 この写真を撮影したのは…13時53分ですから、ほぼ時間通りって感じですね~。

さらにその奥へ…

当然ですが…さらに奥があるんですね~。
小仏峠まで900m

 現在の時刻が14時…帰りのことも考えると…小仏峠までは行けるかな…。

さぁ、出発
木の間を抜けていきましょう~。

小仏峠に到着!

 だいたい14時30分くらいですかね~。小仏峠に到着!

高尾山ってかいてあるよね…?
甲州道中っていうの?
歴史がありますね~。
なぜ…タヌキが…?
景信山に続く道…。
小仏バス停に続く道~。
タヌキの奥には…お地蔵様が…。
まだまだ…続くんでしょうね~。

 とはいえ、帰りのことも考えると…今日は、ここまでですね~。頑張りました~。

帰りましょう~。

まだまだ…明るいですけどね~。
倒れちゃう前に帰りましょう~。

小仏峠(途中から)~小仏城山まで

小仏城山から高尾山へ

 無事に…小仏城山でアイスを食べて休んだところで出発です!15時くらいですかね~。まだまだ、日が高い!

東海自然歩道っていうんですかね…。
行ってみましょう~。
きれいだね~。
尻尾が青くてきれいな…かなちょろ。

お気に入りの場所…

 高尾山と小仏城山の間にあるのですが…なんと説明すればいいのかは…わかりません。
 帰りは…動画を撮ってみました。風が気持ちいいんですよね~。

富士見台地

 どこからだったか…忘れてしまいましたが、分岐がありまして…富士見台地というところに行けました~!

杉の樹液?
おぉ!
ここが富士見台地!

リフトに乗って帰ろう~!

もう、ヘロヘロです…リフトに乗らせてください…。
けっこう…いい眺め!
麓に到着!
お、温泉で疲れを癒しましょう~。

まとめ

 さて、いかがだったでしょうか~。
 高尾山6号路を完登する予定でしたが…ちょっとずれてしまいましたね~。時間もあったので、小仏峠まで行きまして…楽しかったです。
 日曜日ということもあり、高尾山周辺は人がたくさんいましたが…小仏周辺は、あまりいなかったですね~。
 驚いたのは、高尾山だとすれ違っても…挨拶はされないのですが…小仏周辺だと「こんにちわ~」っと挨拶されるんですね~。登山のマナーですものね。
 あと…走ってる人がいるのはびっくりです。後で聞いた話だと…トレイルランという競技の練習をしている人たちなんですね~。すごいですね…。

反省点

 今回、普通の山道を行ったわけですが…ワタクシの履いていた靴は、ヒモじゃない…スポッと入るタイプの通勤靴というか運動靴というか…。なので、木の根っこのところや高めの段差だと、靴の中で足がすべっちゃうんですね…登りはなんとかなるんですが…下りが怖い感じです。

 ですので、靴を買いましょう!

 という話を、山登りの先輩に話したところ…。

 「え?その靴で行ったの?信じられない…」と絶句されました…。いいんです。こういった、死なない程度の小さな失敗から学んでいくのです!

 あとは…モバイルバッテリーを持っていく…ということですかね~。
 食事に関しては…高尾山周辺であれば…食べるとこあるし、水も買えますが…通常の登山だとどうなるのかは…気になるところ…。
 今回は…500mlのお水を3本消費して…。行動食なし。小仏城山のかき氷とアイスがサイコーでした!

次は…?

 温泉で…今日のことを振り返ってみると…いやいや、初心者を脱出はできそうにないなと…状況に助けられている感があります。
 ただ、急に別のところに行くのも怖いですしね…どのくらい行けるのかという自分の力を試してみたいという感じもあります…。

 そこで、小仏峠の先…景信山を目指してみるのが…いいのではないでしょうか…。
 というわけで…次回、「横地景信の出城」をお届けしまーす!

おまけ

あたちも、こんな感じで行ったのよ~!

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