皆さん、白水社という出版社を知っていますでしょうか…。
ちょっと…うっかりしてて、出遅れてしまったのですが…創業110周年!
そして、プレゼントキャンペーンということで、レポートしたいと思いまーす!
白水社とは…
白水社と言ったら…演劇、演劇と言ったら白水社というくらい、日本の演劇界において白水社は重要なんですよね~。そうなんです…演劇界の芥川賞と呼ばれる「岸田戯曲賞」を主催している出版社としても有名ですよね~。
現在は、「岸田國士戯曲賞」と名前を変えて…毎年、誰かが受賞しているわけですが…。
…岸田戯曲賞?なんだそれ?っというのが…普通の方の反応だと思います。もちろん、現在も活躍している有名な方も受賞しています!三谷幸喜さんとか、野田秀樹さんとか…ただ、そういった人たちは岸田戯曲賞を受賞したから有名なのではなく、日本の演劇界に確固たる礎を築いた方々だから有名なのです。岸田戯曲賞を受賞した人を列挙しても…ほとんどが…誰それ?となりますよね~。
そういう意味では、文学界も一緒です。芥川賞を受賞したから有名なのではなく、面白い小説を書いているから有名なのです。厳しい世界ですよね~。
っというわけですが、白水社は演劇専門の出版社でありません。他にも面白い本もだしてますので、お間違いのないようにお願いいたします。
我が家に演劇関係の本が多いというだけの話です…あしからず…。
創業110周年プレゼントキャンペーンとは…

今回のプレゼントキャンペーンは、白水社の110年の歴史のなかから、今だからこそ読んでほしい本を著者や社員が推薦してくれるのです。さらに、110周年を記念して出版・刊行される本もあるということで、気になりますよね~。
どんな本がラインナップされているのかは~、公式HPを見ていただくのがいいかな~っと思っております。
白水社創業110周年公式HP → さぁ~ごらんください。
店頭リーフレットもあるよ!


リーフレットは店頭でしか手に入らないみたいですが、しおりはフェアの対象本に入ってるとおもいます!
プレゼントは、何がもらえるの?
今回のキャンペーンで、もらえるプレゼントは2つ!


ブックカバーと万年筆です!
ただ、注意が必要なのが、今回のプレゼントキャンペーンの期間は2期にわかれています。
前期が4月15日~8月31日まで、後期が9月1日~12月31日までとなっております。
そして、前期のプレゼントが特性ブックカバーで、後期が特性万年筆となっておりますので、この記事を書いている現在ですと…第1弾のプレゼントに間に合うのか…という感じでございます!
応募方法は…
応募方法は…フェアの対象本には…このようなシールが貼られています。

このシールが貼られている本と、購入した時のレシートを一緒に撮影して応募します。
応募は、公式HPやリーフレットやしおりに記載されているQRコードからも応募できるそうです。
いや~、ワタクシの苦手なやつだ~。
3冊で1口の応募ですので、注意が必要です!
応募締め切りは?
応募の締め切りは、各期間の最終日の23時59分までなので…曜日は関係ありませんが、締切近くは繋がりにくくなる可能性もありますので、お早めに応募しましょう~。
プレゼントは抽選なの?
今回のプレゼントキャンペーンは抽選です。110周年記念ということで…ブックカバーも万年筆もそれぞれ55名様に抽選であたります。ですので、ギリギリまで粘れるということですね~。
フェアはどこでやってるの?
公式のHPでは、フェアを開催している書店の紹介もしていますが…。

池袋ジュンク堂でもフェアを開催していましたが、これは6月頃の写真でして、今ではフェア棚はありませんし…白水社のコーナーにいってもシールの貼られた本は売っていません。
記事を書いている…8月の段階では…ブックカバーに応募は絶望的かもしれません…。
ワタクシは、フェアを見て!なるほど、シールが重要だと思ってはいたんですが…レシートまで必要とは思いつかず…捨ててしまったんですよね~。無念じゃ~。
購入した本はコレだ!
というわけで、とりあえず1冊だけ買ったんですが…その本はコチラ。

あーだこーだ解釈をぶちまけても解決しない作品として…ある意味すごい!面白いって言う人と、つまんないという人の差が激しい作品。芝居を見るよりも読んだ方が面白いかな~っと思う。
白水社と言えば…
誰もが知っている白水社と言えば…こちらでしょう~。

村上春樹さんが翻訳した本もあったと思うんだけど…みあたらない…。

白水社といえば…これですよね~。すごいことだと思うな~。全部で37冊くらいあるんじゃなかったかな~。他にも、マクベスとかリア王とかあったはずなんだけどな~。

あまり、有名ではないかもしれませんが、こういった演劇の戯曲集とかを出版してくれているので、非常に助かっています。イヨネスコ戯曲全集は全4巻ですね。
さらに、白水社といえば…

年4回ですかね、春・夏・秋・冬ということで発行される「白水社の本棚」こちらは、無料で本屋さんでもらえたり、送ってもらうこともできるようですので、ぜひ、読んでいただきたいな~っと思います。B5サイズで全36ページくらいの小冊子です。内容は、本の紹介、エッセイが中心ではありますが、読み応えばっちりですし、必ず気になる本が見つかります。
こちらの小冊子についても、別の記事で紹介したいな~っとはおもっているのですけどね~。
まとめ
というわけで、白水社【創業110周年】プレゼントキャンペーンを紹介させていただきました~。記事の下書きは…6月頃に書いてあったのですが、色々とありまして、アップするのが8月になってしまい、もぅ、前期がおわっちゃうじゃん!という感じになってしまい、申し訳ありません。
まだ、後期が残っておりますので…ぜひ、万年筆をゲットするために頑張りましょう~。
コメント
こんにちは。
ご無沙汰してます。
白水社さんというと、私は語学の参考書のイメージがありましたね。
一応ドイツ語等もありましたが、メインはやはりフランス語と言った感じ?
フェアはとりあえず参加は無理っぽいですが、しおりは興味ありますね。
それでは、また。
yossy様
いつもコメントありがとうございます!
更新が…滞っておりましたので、ご無沙汰しております。
あぁ~、確かに…白水社って語学って感じもしますね~。
しおりは…以前は、無料配布しておりましたが…今は、見かけなくなりました。
たぶん、後半のイベントもあると思いますので、その時にゲットしてみてはいかがでしょう~。