さて、なんと今年は、光文社文庫も創刊40周年だそうです!おめでとうございます~!
今年は…なんだか周年行事が多いような感じがしますが…来年とか大丈夫ですかね~。
というわけで、なんとプレゼントキャンペーンもあるとのことですので、どのようなプレゼントなのか?どんなラインナップなのか!しっかりレポートいたしまーす!
光文社文庫とは…?
光文社文庫とは…光文社が発行している文庫ですが…ワタクシ…あまり、持ってないかもしれません…。光文社というと…雑誌とかムックというイメージが強いですかね~。
ムックというのは…あれですね。単行本みたいなのに雑誌みたいな…。そんな感じの本のことです。けっして、あの…赤い毛むくじゃらの生き物のことではありません。
最近だと…光文社新書とか古典新訳文庫の方が購入する機会が多いかもしれません。
そんな光文社文庫が創刊40周年!というのは…ちょっと、驚きで…いや~大変失礼いたしました。今後は色々と読んでいきたいと思います!よろしくお願いいたしまーす!
創刊40周年というと…
今年は、PHP文庫や双葉文庫も創刊40周年ということでしたよね~。今年は2024年ですから…40年前というと…1984年…やはり、ジョージ・オーウェルに触発された出版社がこの年を狙って…かどうかはわかりませんが…1984年頃から1995年頃というのは週刊少年ジャンプの黄金期ですよね~。
本も雑誌も売れたでしょうね~。ワタクシも大いに楽しませていただきました~。
そして、1986年から1991年頃までが、バブル期ですよね~。なんでも売れたんでしょうね~。当時の事はよくわかりませんが…そこから長~い、不況に少子化も重なって…現在では、ジャンプも100万部そこそこ…面白い漫画は健在でも、読む人口が減っているということで…出版業界も大変なことになっているというわけです。
そんな大変な時代に、本を出版し続けるというのは…大変なことですよね~。本を読む人口が減っているなかで、いかに興味を持ってもらえるか…読んでもらえるか…戦う相手が、漫画ではなく、YouTubeやネトフリになっているわけですから…。
それでも、ワタクシ達の「面白い本が読みたいぞ~」という声が聞こえてくるとおもいますので、ぜひ、これからも50年60年と頑張っていただければな~っと思います!
記念の小冊子もある!
40年の40冊ということで、光文社の社員の皆さんや書店員さんが40冊を選んで紹介してくれるということです。さらに、「わたくしと光文社文庫」というエッセイを、赤川次郎さん伊坂幸太郎さん、上田秀人さん、恩田陸さん、佐伯泰英さん、辻村深月さん、誉田哲也さん、三浦しおんさん、宮部みゆきさんという超豪華な顔ぶれで読むことができます!
さらに、「光文社文庫売り上げ上位20点」というのも紹介されていて…こちらも、なるほど~っと色々と考えたくなるデータですね~。
40周年イメージキャラクターもいる!
なんと、40周年を記念してイメージキャラクターも登場しました~。コチラ!
にじいろパンダのルンルンだそうです~。なんと、感情によって体の色が変化するんですって!
ルンルンの事を詳しく知りたい~という方は、ぜひ、ルンルンの公式HPをご覧になっていただくといいかもしれませんね~。これは、いいですね~。
ルンルン公式HPはコチラ → パンダがかわいい!
というわけで、ルンルンが光文社文庫40周年を盛り上げてくれるというわけですね~。
40周年特設サイトもある~!
というわけで、光文社文庫の40周年特設サイトに行ってみてください~。
先ほどの小冊子のエッセイを読むこともできますよ~。
光文社創刊40周年特設サイトはコチラ → ルンルンもいます!
マッチング診断?
さて、この特設サイトのなかで、気になるのが…マッチング診断ですよね~。
このルンルンのBOOKマッチング診断によって、今のワタクシにおすすめの本が紹介されるということのようです。どれどれ…やってみましょう~。
質問に答えていくと…ワタクシは…。
診断結果のコメント、そして、わくわくルンルンにぴったりの光文社文庫が紹介されていますね~。
ふむふむ。ぜひ、皆さんも診断してみてください~。
で、こちらの診断結果…どれくらいあるかというと…たぶん、10種類かな~っと思います。というのは、色が10色のようです。
プレゼントに応募しよう!
じつは、このマッチング診断をしたあとは…紹介された本を吟味するのも大事なことですが、ルンルングッズプレゼントキャンペーンに応募することも忘れてはいけません~!
なにが当たるのかというと…。
なんと!それぞれ100名様に当たるんですって!
ただ、アクリルキーホルダーは、各色10名様で合計100名になっております。
応募するには、特設サイトの「ご応募はこちら」をクリックしていただければ、申し込みサイトに飛ぶことができます。応募サイトでは、マッチング診断で何色ルンルンでしたか~?と聞かれるので、診断をしてから応募しましょう~。
ルンルンオリジナルグッズに応募するならコチラ → コチラから診断にも行けます!
こちらの応募…。2期にわかれているようで…
第1期が12月31日まで…第2期が2025年の4月30日まで…ということですので、診断をして応募できるのは、2回ということです。
つまり、プレゼントを選択できるのは2回!
とはいえ、2回あたる確率は少ないでしょうから…チャンスは2回!ん~。吟味しなくては…。
じつは…しおりのプレゼントもあった!
小冊子がおいてある棚の横に…しおりも置いてあったんです。その時は…適当にもらってきちゃったんですが…もしかすると10色あったのかもしれません…。手に入ったのはコチラ!
それぞれの色がなにルンルンなのかというは、裏に書いてありました~。
もちろん、BOOK診断でも出てくると思うのですが…右端のいらいらルンルンっというのも…なんですね~。診断したら、イライラしてますね?そんなあなた向けの本は…っていったいどんな本が紹介されるか…気になる…。
ん~、何回かやってみましたが…いらいらルンルンを出すことはできませんでした~。いらいらしてないからかもしれません…。
フェア棚はこんな感じでした~。
ワタクシが、この記事をアップするのは…11月だと思います。ただ、この光文社文庫の40周年のフェアは…9月の頃だったような気がします!
遅くなりまして申し訳ないのですが…当時の様子はコチラ。
2024年11月現在は、フェア棚はなく…通常棚で、帯だけ40周年の感じになっています。まだ、角川のカドイカさんのフェア中でしたね~。
…ただ、この写真をみると…右下に40周年の記念小冊子はありますが…しおりは…ないですね~。
ん~、どこで手に入れたんだっけ?
ワタクシが選ぶ光文社文庫はコレだ~!
というわけで、なんのしがらみもなく光文社文庫棚の前にたたずみ…選んだ1冊はコチラ!
と、思ったら…こんなノートBOOKを見つけました~。なんと!
裏帯に、ルンルンの全色がそろってました~。
このルンルンブックには、それぞれのルンルンの紹介ページみたいのもあるんですが…残念なのは、白黒って感じですが…いらいらルンルンのページには、「思い通りにいかなくて、気持ちがコントロールできない!」って書いてあります…。微妙に…かわいいですよね~。
ちょっと、BOOK診断で、いらいらルンルン出したいですけどね~。
いらいらルンルンでたー!
でました!いらいらルンルン!
紹介される本は…なるほど~。ぜひ、皆さんも試してみてください~!
というわけで、ワタクシが買ったのが…。
コチラ!
田中芳樹さんのアルスラーン戦記! ちなみに、帯に出ているルンルンには…名前がありません。つまり、基本のルンルンのようです。つまり、11色あるということなんですね~。赤が基本のようです。
で、アルスラーン戦記! ワタクシ…読んでません!
もう~、ずいぶん昔の話ですよね~。ワタクシが読んでいた頃は…
なんと、初版が昭和61年!ワタクシが、銀河英雄伝説を知るずーっと前の事です。ちなみに銀英伝の10巻は…1987年…!ってことは…昭和62年! ワタクシ、現物をみておりますので間違いありません。
つまり、銀英伝が終わる前に、アルスラーン戦機が書かれていたってことなんですね~。
いや~すごいな~。
ちなみに…ファミコンのFF1の発売が、1987年なんですね。ファイナルファンタジーで有名な天野さんのイラストは、その1年前にアルスラーン戦記で描いてるってことでもあります…。
とうぜん、ワタクシは銀英伝で田中芳樹さんを知ってからのアルスラーンでしたが…世の中のみんながそんな感じだったかもしれません。
銀英伝はOVAでアニメ化がされてましたが、アルスラーンのアニメ化は…劇場版が最初だったような気がします。ん~、風の大陸とか…あの辺でやっていたような記憶がありますね~。このあたりの話題は…後日たっぷりするとして…。
じつは、角川文庫のアルスラーン戦記、完結していないんですよね~。途中で、終わってしまったんです…。まぁ、昔はよくあることですよね~。
それを引き継いだのが…なんと!
光文社のカッパ・ノベルズなんです!そういえば、ありましたね~。カッパ・ノベルズ!
光文社がつないで出版したのが、2003年です…平成15年…昭和は遠くなりにけり~。
というわけで、ぢつはワタクシ、光文社にお世話になっておりました~。いや~、ありがとうございます!ちなみに、アルスラーン戦記は2017年にカッパ・ノベルズにて16巻で完結しております。
が、ワタクシはまだ読んでません!
角川文庫版で…読みましたが…10巻でしたっけ? 11か12まであったような気がしますが…気のせいかもしれません…。
読みはしませんでしたが…光文社、カッパ・ノベルズを買い続けてはいました。
手元で…すぐ見れるのが、15巻…16巻は…買ったのか、買ってないのか…覚えてません。ちなみに、この帯、金ぴかですからね。前出の1・2巻は銀ピカです。
いや~。光文社さん…お金をかけましたね~って感じではありますが、16巻については…あるのかないのか…こうご期待!なければ、光文社文庫で読みたいと思いまーす!
それにしても…2017年に完結したってことは…30年ですよ。
いやいや…田中先生…がんばりましたね~。お疲れさまでした…そして、ずーっと楽しみにしていたファンの皆様も…がんばりましたね~。ワタクシは、銀英伝で…これ以上の物語はないとおもっているので、同じ田中先生の本だとしても、それほどアルスラーン戦記には惹かれませんでしたが…光文社文庫40周年を機に、読んで~ブログの記事にしたいな~っと思っています。そ、そのうち…30年以内にね~。
まとめ
さて、いかがだったでしょうか~。
光文社文庫40周年、ほんとにおめでとうございます。全然、文庫じゃない方に話がいってしまいましたが、いや~、忘れてました~。以外に、お付き合いがあったんですね~。
というわけで、花の子ではないルンルンともども、よろしくお願いいたしまーす。
ぢつは…パンダレーベルについて、書きたいなと思っています。
BOOK診断の途中で出てくるイラストに興味深々です。では~。
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