さて、皆さんは、シキキツという果物、もしくは、カラマンシーという果物をご存知でしょうか?
ワタクシは、まったく知りませんでした~。シキキツは、漢字で書くと四季橘と書くそうです。
これから、ご紹介する柑橘類が、本当にシキキツなのかは…わかりません。
もし、どなたかこの柑橘類の招待をご存知のかたは…教えてください~。
謎の柑橘類がわが家へ…
知人からおすそ分けをいただいた謎の柑橘類はコチラ!
ん~。小さいです。大きい奴でも直径3センチくらい?
知人曰く、キンカンではないらしいですが、なんなのかはわからないようです。
はて…食えるのか?
食べられるとは思うけれども…すっぱそうだね~。
カットしてみると…大きな種が入っていて…実が少ない…。皮も厚い…ただ、固くはない。
手で剥ける。
実食!
すっぱっ!すっぱい!!すっぱいけど…みかん風味。ただ、これは食べられませんね~。レモン食ってるみたい。
というわけで…。
ただ、小さいのであまり果汁がとれない。でも、すっぱいのでこんなもんかな~。
こちらも飲んでみましたが、すっぱいみかん汁という感じです。
困った時は炭酸水!
やっぱりコレですよ。コレ。炭酸で割ると…あら不思議~。美味しい。
というわけで、我が家では楽しめたのではありますが…この果物の正体は?
四季橘(シキキツ)っていうの?
似たような果物にキンカンがありますよね~。
キンカンというのは、ミカンの仲間ではあるんですが、キンカン属というところに属しているので、我々が普段食べているミカンとはちょっと系統が違うようです。
ワタクシ達が食べている温州ミカンは、ミカン属ミカン類で、ワタクシのブログでお馴染みの湘南ゴールドやハッサクは、ミカン属の雑柑類というらしいですね~。その他にも、せとかはタンゴール類だったり、ミカンと一口に言っても、色々と分類がされているようです。
で、今回の謎の果物が、シキキツだとすると…ミカン属の香酸柑橘類といって、カボス、シークァーサー、すだち、柚子、レモン、ライムの仲間ということになります。
うん。なんとなくわかる!
カラマンシーって?
そして、日本では四季橘と呼ばれていますが、この果物は東南アジアで広く栽培されていて、フィリピンなどで大人気だそうです。
なんで、日本では四季橘というかというと…四季咲きの柑橘類とうことで、四季橘もしくは、四季柑(しきかん)と呼ばれているようですね~。四季咲きというのは、ある程度成長すれば、一年中花芽をつけられる植物の事だそうです。寒さにも強く丈夫だそうです。
日本で手に入れるには…
さて、あまり聞いたことのない四季橘ですが、スーパーで売っていたりするんでしょうか?見たことないですよね~。食べてみたいな~っと思ったら…どうすればいいのでしょうか?
ちょっと、検索してみると…面白いことになったので、報告しておきますと…
四季橘で検索すると…苗木の情報がでてきます。自分で栽培して食べてみるのもいいかもしれませんよね~。
カラマンシーで検索すると…みどりの実がでてきて…レシピとかカラマンシーも買えそうです。
そして、四季柑で検索すると…ジュースがでてきます!
ちょ、ちょ、ちょ、ちょっと見てください!すごいことがたくさん書いてありますよ。
沖縄バヤリース…え、バヤリースってオレンジジュースの…アサヒ飲料の?沖縄バヤリースって?
そして、シークァーサー入りの四季柑!
すっぱいジュースに、すっぱい奴を入れるという…。え~。美味しいの~?
バヤリースもそうですが…気になる…。
まとめ
というわけで、色々と気になる事がありますが…我が家ではこの謎の果物を四季橘と認定し、すっぱい汁を堪能しました~。
そのままでは酸っぱいですが、炭酸で割ったり、お酒にも使えそうです。
また、料理にも使えるのでは…と思いますが…搾ってしまったので…今回は諦めます。別の機会に手に入れることができたら…料理につかってみます!
調べてみたら、果皮は甘いとかいてありましたが…果皮ってどこ~?
ちょっとやそっとの甘さでは…この酸っぱさは消せませんぜぃ~。
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