こちらのページでは、ジオルジュ2020年の前期号と後期号を紹介しております。
2020年前期

特集1:土石流と蛇王伝説
2014年に甚大な土石流災害に見舞われた広島市安佐南区の八木地区。この地区には、大蛇の伝説として災害の記憶が伝承されたいた…。
天文元年(1532年)の春、八木の背後にそびえる阿武山に大蛇が現れて、人々を困らせているという。八木の城主は一族の若侍・香川勝雄に大蛇退治を託した。
大蛇はかっと目を見開き、岩を砕き、樹を折りながら飛び掛かってきた。すかさず、勝雄は太刀を抜いて、見事に大蛇の首を切り落としたという。
大蛇の首は大地をえぐって池となった。この池を蛇王池と呼ぶようになり、現在もあるそうです。
伝説を裏付けるのが…地質学ということで、土石流堆積物の地層を調査。そこに含まれる木片の炭素を調べたそうです。その結果、紀元後だけでも7回の土石流が確認され、特に1500年前後の土石流は規模が大きいそうです。
伝説と一致しちゃうんですね~。すごいな~。地質学。
白滝ジオパーク
北海道東北部に位置する遠軽町は、なんと町全域が白滝ジオパークとして認定されているそうです。こちらの見所は、黒曜石だそうです。
あの…溶岩が急に冷やされてできる天然のガラスで、石器とかに使うやつですよね~。
白滝ジオパークには2つのモデルコースがあるそうですが、黒曜石の原産地通称「赤石山」の山頂付近には、黒曜石がゴロゴロあり、林道が「黒曜石銀河ロード」と呼ばれているとか…。
キラキラ光ってるってことですよね~。こりゃ、行ってみたいですね~。
特集2:兵庫県加古川東高校自然科学部地学班に潜入!
高校生の部活とあなどるなかれ…ってやつですね。
特集3:夜空に人口の流れ星を
なんと、人工衛星から流れ星を射出して、定められた場所の決められた時間にカラフルな流れ星を流そうというプロジェクトが進んでいるようです!
すごい…研究ですね~。最高の…エンタメじゃないですか…。
まだ…成功はしていないみたいですが…気になる技術ですよね~。
なんと、JAXAも協力してるみたいですよ。宇宙利用のビジネスってやつだそうです。
JAXAの人口流れ星についてはコチラ → 夜空の星に~。
地球科学者は語るVol.15:タイムカプセル「コンクリーション」はどうしてできる
コンクリーションと言われてもピンとこないですよね~。
写真で見ると…なんか…丸い石みたいなんですが…さまざまな成分のコンクリーションがあるそうです。とくに、炭酸カルシウムのコンクリ―ションから、放射性廃棄物のシーリング材としての研究が…進んでいるようです。なんだか…すごい話ですね。
北米などでは、鉄コンクリーションというのも発見されていて、鉄の玉ですが…中身は炭酸カルシウムということで、どうやってできるのかは謎だそうです…。
ジオルジュコラム:アノマロカリス新時代
生命史上、最初の覇者として有名なのが「アノマロカリス」だそうです。知ってました?
え~、古生代カンブリア紀ですから…5億年まえくらいですか…。
そのアノマロカリスの化石が初めて報告されたのが1892年で、そこから研究が進んで2種類が復元されたのが1996年。ここで決着のはずが…。研究はさらに進んで、2014年に標準復元が完成したということのようです。奇妙なエビですが…。ちょっと怖いかも…。
2020年後期

地学に恋する君たちへ
高校の部活をテーマにした漫画は数多くありますが、なんと地学部が主役の漫画があるとは…知りませんでした。それが、「恋する小惑星」だそうです。漫画家のQuro(クロ)さんが描いているそうなんですが…。
ただ、地学って言っても…範囲が広いですもんね~。なかなか…大変だなと思いますが、Quroさん自身が、高校時代が地学部だったということもあり経験に基づいた物語なのかもしれません。
ぜひ、みなさんも「恋する小惑星」を読んでみてください~。ちなみに、アニメ化もされているようです!
TVアニメ「恋する小惑星」公式サイトはコチラ → 地学と言えば、岩石?
ドローンが突破口に!
火山観測の現場にも画期的な革命といえるのが、ドローンの活躍だそうです。
やはり、危険な場所にも行けますし、毒ガスが出てようが溶岩が噴き出てようが…大丈夫なんですから…。さらには、サンプルの回収にも威力を発揮しているようです。噴火した時にも、すぐドローンを飛ばせれば、貴重なデータが手に入るということなんですが…。
ただ、問題も山積みのようです。ドローンを飛ばすための手続きだそうですが…。山の場所もわかっているんですから、全自動で観測して帰ってきてくれればいいと思いますが…色々な手続きがあるんでしょうね~。
現在では、火山を学ぶ大学院生の教育プログラムの中に、ドローン実習があるそうです。それだけドローンに期待が大きいという事ですよね。
地下水はどこにある?
あまり気にしたことはなのですが…地下にも川のような地下水脈があるんですよね~。
この地下水脈が、工事の影響を受けて…流れが変わってしまったりすると、地下水を生活に使っている人には多大な影響がでてしまうことから、地下水がどこにどのように流れているか…というのを調べるんですって…。どうやって調べるんでしょうね~。
基本的には、井戸の深さとか水質の調査だそうです。複数の井戸を調べることで、どこからどのように水が流れていくかがわかるそうです。すごいですね~。
水の流れが把握できて、工事しても大丈夫だなっとなってから工事するそうなので…道路作るのにも時間がかかるのは、そういうことなんですね~。
地球科学者は語る Vol.16
写真家、白尾元理(しらおもとまろ)さんは、ジオフォトの第一人者だそうです。
ジオフォトとは、地質や地形を対象としたものですが、単に地質や地形の美しさだけでなく、その背景にあるサイエンティフィックな意味合いも含めて表現する必要があるそうです。難しい…。
白尾さんは、日本地質学会の「惑星地球フォトコンテスト」の審査委員長をなさってるそうですが、良い写真を撮るためのコツは、「これが好きだ!」というこだわりだということで、スマホでも工夫すると良い写真が撮れるとのことです。
このジオルジュの表紙の写真も白尾さんが担当されていたということですが、今号で卒業されるということです。お疲れ様でした。
いや…いつも、すごいな~っと思ってましたが、まさか、そんなすごい方が撮った写真だとは思わなかったです…。
白尾さんの本、「日本列島の20億年」、「地球全史 写真が語る46億年の軌跡」、「地球全史の歩き方」。いずれも岩波書店から。
霧島ジオパーク
鹿児島県と宮崎県の県境にある霧島山。霧島山には20あまりの火山がひしめく大きな複合火山だそうで、霧島周辺は日本で最初の国立公園に指定された場所でもあるそうです。
このエリアにあるのが、高千穂峰ですね~。山ですからね…登ってみたいですよね~。温泉もあるでしょうから…のんびりできそうです。
ジオルジュコラム
鉱物を食べる!
いや…食べられるの? おいしそう? → 食べてみたい!


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