さて、冬の講談社文庫フェアが始まりました~。
今回は、読書旅行ということですが…どんな旅行になるのでしょう…。
そして、気になる豪華なプレゼントとは…。
しっかり、紹介しちゃいまーす。
世界で話題の講談社文庫フェアとは?
最近は日本の小説が、海外で人気らしいですね~。

川上未映子さんの「すべて真夜中の恋人たち」が、全米批判家賞の最終候補5作品に残ったそうです。また、ワタクシのブログでも紹介させていただいた、有川浩さんの「旅猫レポート」は、世界16カ国に翻訳され、海外では47万部も売れているとか…。
そして…こちらも、ワタクシのブログで紹介したことがありますが、小川洋子さんの「密やかな結晶」は、2020年のイギリスのブッカー国際賞の最終候補作だったり、中国で1470万部を突破し、世界でも2370万部を突破しているという黒柳徹子さんの「窓ぎわのトットちゃん」。
日本のミステリも翻訳されて人気のようでして、何か大きな賞をとるのも時間なのではないでしょうか~。そんな世界で多く読まれている文庫本のフェアが【世界で話題の講談社文庫フェア】なのです!
よむーくの読書旅行
そういうわけなので、講談社文庫ならなんでもいい…というわけではありません。フェアの対象本が決まっているわけですよね~。
フェアの対象本は、19種類ありまして上下巻があるので20冊です。
公式HPに、対象本が掲載されていますので、そちらで見た方が良いかもしれません。表紙も見れます。
世界で話題の講談社文庫フェア対象本はコチラ → うんうん…なるほど!
購入者プレゼント!
フェア対象本を1冊購入するごとに、よむーくのクリアブックカバーがもらえます!

こちらは…クリアファイルと同じ素材ですね。つるつるしています。表紙の部分がクリアになっていて…何の本を読んでいるのかがわかるんですね~。
今回は、同封されていたしおりを置いときました~。
抽選で当たるプレゼントは?
さらに、帯についている応募券をはがきに貼って送ると…。なんと、合計120名様に豪華なプレゼントが当たります!そのプレゼントとは…

実際に、海外で売られている外国語版の書籍がそれぞれ当たります!

よむーくのブランケットが50名様に…!欲しい~。

よむーくのアクリルスタンドが50名様に!…フランス帰りじゃないの~これは?
という豪華なラインナップになっております!
応募方法
応募方法は、帯の折り返し部分についている応募券1枚でいいそうです。

この応募券をハガキに貼っておくるんですが…なんと、今時珍しく…専用の応募ハガキが文庫に挟まっておりました~。応募方法も、①~④という風に書いてありますので、間違うわけありません!


コチラを見ると…外国版書籍の種類と、何語に翻訳された本なのかがわかりますね~。
各本に2名様、3名様と書いてありますが…その隣に、何語に翻訳された本かが記載されています。その分が当たるわけですが、何語の本が当たるかはお楽しみということです。
応募締切~。
応募締切りも、ハガキや帯にしっかりと書いてあります。2026年2月27日までです。当日消印有効です。
2月27日は金曜日ですから…間に合わないと大変ですからね。余裕をもって投函しましょう~。
けっこう…フェアの期間が長いですね~。
売り場の様子

フェアの対象本が…少ないですから、棚1つを使うわけにはいかないようです…。

読書旅行に選んだ本はコチラ!
そんなワタクシが、読書旅行に選んだ本はコチラ!

占星術師殺人事件 島田荘司 940円(税別) 529ページ
もう、この本を見つけたとき…即、手にしてましたからね…。ワタクシは、前回、斜め屋敷の犯罪を読んだときに…、もぅ~誰が事件を解決してくれるのか…どうなのか…やきもきしちゃって…ちっとも楽しめなかったんですよね~。
その理由が…「名探偵 御手洗潔」を知らなかったからだとおもっているんですが…なんと、斜め屋敷の犯罪の人物紹介では…「占星術師 御手洗潔」となっていて…その理由は、今回読む本の事件を解決したからだそうですが…。もぅ、ややこしい…。
しかも、斜め屋敷の犯罪では、御手洗さんはあまり活躍しなかったのですが、今回は、御手洗さんの名探偵ぶりが発揮されるだろう~っとおもっているので、非常に楽しみなのです。読む順番を間違ったのです!
まとめ
というわけで、世界で話題の講談社文庫フェア【よむーくの読書旅行2025】について紹介させていただきました~。
基本的には…ブランケットを狙っていきますけど…フェアの期間が長いので…もう1冊くらい買ってもよいかもしれませんね~。他社の文庫フェアとの兼ね合いがあるのですが…。
おまけ
帰りに池袋の三省堂書店に寄ったのですが…なんと、正和堂書店のブックカバーが売っておりました~。先日、未来屋書店でゲットした傘のブックカバーもありましたので、気になる方は行ってみても良いかもしれません~。
それにしても…正和堂書店は…本屋さんなのか…ブックカバー屋さんなのか…。


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