さて、ここからは私たちが行ってきた絶景スポットをご紹介して、千葉の魅力をたっぷりとお伝えしたいと思いまーす。大丈夫です。中学生の子ども達もすごく楽しんでました~。
プライベートガーデン ザ・ウエストから行ける観光地!
というわけで、無事に11時にチェックアウトを済ませ、暑い車を走らせて向かったのは…車で5分のコンビニです。いや、ホントに近いです。
そこで、おやつと飲み物を買いながら話していたら、子どもが「海は近くないの?」と「10分くらいだよ」「行ってみたい」ということで、海の方に向かってみました。
もし、海水浴場だとすれば、もうちょっと時間がかかるかと思いますが、見るだけならすぐでした。
岩船地蔵尊
プライベートガーデン ザ・ウエストから車で10分くらいのところに、岩船港という港がありました。その近くに岩船地蔵尊というのがあるのです。
私たちが行ったときは、お堂も開いていて、お参りをすることができました。そして、このお堂の裏がすごいんです。
ものすごい眺めでしたね~。潮の香りも良かったですよ~。もぅ~子ども達も大興奮で、なんだかんだで30分~45分くらいはあっち行ったりこっち行ったりしてましたね~。
暑かったですが、風が気持ちよかったですね~。
ちなみに、車を停める場所がなかったので、路駐です。公衆トイレみたいなのもあったので、なんとな~く停めさせていただきました~。ありがとうございます。
養老渓谷へ!
そして、私たちは養老渓谷へと向かったのです。先ほどの地蔵尊から車で40分くらいですかね~。車も混んでなくて、スイスイーっと到着です!
マップがあって、色々なハイキングコースとか書いてあるのですが、私たちが見たいのはコレ!
「弘文洞跡」と「二階建てトンネル」を見たいと思いまーす。
弘文洞跡
さて、弘文洞跡というのは、大多喜町のホームページによると、今から140年前に耕地を開拓するためにつくった隧道(ずいどう)とあります。まぁ、トンネルのことですよね~。え?
公式HPによると、こんな感じですよ…これ誰かが掘ったの?
現在では、この上の部分は崩落してしまっているそうですが…ずいぶんとデカイですね~。
というわけで行ってみよう!
足湯にひかれて、こちらの駐車場にとめました。養老渓谷のマップでいうと、天龍荘のあたりですかね。他の駐車場は人がいるんですが、こちらは無人。駐車料金は、看板についている黄色いボックスから封筒をとって、車のナンバーを記入。お金を入れて、手前の料金入れという筒の中にいれる…という仕組み。面白いですよね~。駐車料金は500円でした。周り近所だいたい同じ値段です!
ここからは…観光客の方も多く、写真をあまりとれなかったんですよね~。
というわけで、我々は養老渓谷Mapを見て、観音橋の横から遊歩道に入り、中瀬キャンプ場を通って弘文洞に向かおうと思いました。もちろん、たくさんの観光客も同じ方向に歩いていくので、間違うわけがありません!
途中では、養老川で水遊びを楽しんでいる家族連れ、バーベキューを楽しんでいる若者達等、観光客もたくさんいましたね~。犬連れのお客さんも多かったですね~。
ところが!
中瀬キャンプ場を超えて川を渡るあたりで…「この先行き止まり」の看板が…。なぬー。
ということで、様子を見にいきましたが、道もぬかるんでいて、ロープで仕切られていました。どうやら、数年前の台風の影響で土砂崩れが起きているらしく、木が倒れたままになっていて渡れないようでした…。
あとから来た、観光客の方にも説明して、皆で引き上げることに…。最初から書いておいてよね~。
「しょうがないから戻るか~」という感じでしたが…
せっかくだから観音橋もわたってみよう!
せっかくだから出世観音に行って出世しよう! ということで、行き先を変更!
出世観音
出世観音とは…源頼朝が再起を祈願したという観音様だそうです。
変な事は書けないので、詳しくは公式HPをどうぞ → すごくいいところ!
ただ、山を登っていくのです。200mとか書いてありました。急な山道。
夏休み。クーラーの効いた部屋でゲーム三昧の子ども達(一部受験生)。なまった身体にはとてもきつかったのでしょう。途中休憩をはさんで、ゼハーゼハーと…。一部の受験生は、無限の体力か、意味なく山道をダッシュ!
ワタクシは、これはヤバいなと…。お寺に自動販売機とかあればいいが…なかったら上で休んでる間に、一度下山して飲み物を買ってきた方がいいかもしれないな…と…。最悪は、おんぶして下山の覚悟も…!嫁とこっそり打ち合わせをして、盛り上げながらお寺へ…。
ワタクシと元気な受験生は、飲み物のあるなしを確認すべく一足早くお寺の境内へ…。
本堂を正面に見て…右に振り向くと…なんと、そこには「氷」の旗が…。
わかりますかね~。この時の感動が…。あまりの感動に、ここから一切写真もなにもないんです。
さらに、ここのかき氷、普通のシロップじゃ~ないんです。
プレミアムシロップだったかなぁ~。味が違うんですよね~。しかも、たくさん種類がある!子どもは巨峰で、ワタクシは白桃にしました~。氷もねフワフワしていて大盛ですよ。いや~美味しかったなぁ~。食べたり飲んだりして休憩できる場所もありまして、風が気持ちよくて良かったですね~。
観音様のお膝元で…生き返りました~。
さらにさらに、冬場の事も想定されてるんですよね~。ポテトフライとかも売ってるんです。しかも注文してから作ってくれるので、できたてで美味しかったですね~。後から混んできたので、お札所のお兄さんも手伝ってましたよ~。
30分くらいですかね~。休憩して、みんな復活して、「いや~、まさかね」と…。
お札所のところに自動販売機もありましたしね。御朱印をいただいて、おみくじやって帰ってきました~。
帰りの道中。「いや~、あんなところにお店があるなんてね~」「途中に書いといてくれればね~」と話しながら、すれ違う人に聞こえよがしに「おいしかったね~」「まさかね~」と笑いながら話していたのですが…養老橋を渡ってふと見ると…。
ちゃんと営業中の文字が…。さらに、左側のガラスの掲示板のところにお店の名前も書いてあったんです! あぁ~、お店の名前が…忘れてしまいました。ちょっと、面白い名前でしたね~。
休憩所の様子は、公式HPにも書いてありましたが、お店はのってなかったです。
いざ、二階建てトンネルへ!
というわけで、元気に復活した我ら、今度は二階建てトンネルを見に行きます!
駐車場を超えて…地図の通りにすすむと…トンネルが。
車が一台通れるくらいの幅しかないわりには、一方通行ではありません。車で通っても駐車できないので、やはり歩いて行くのがいいでしょうね~。ひんやりとしてますが、暗くはないですね~。
どうしてこんなトンネルになったのかはわかりませんが…面白いですね~。
さて、まぁ、トンネルは通るだけなので…これで終了なわけですが…地図をみて…もしかして、弘文洞へは、逆ルートから行けるのではないか?ということに気づきました。
そこで、遊歩道に入って行ってみることに…山影で涼しかったし、かき氷で復活したので子ども達も元気でした!
再び弘文洞へ…
というわけで、二階建てトンネルをぬけると、すぐ橋があって、その横から遊歩道に入ることができます。
そのまま遊歩道を歩いていけば、遠くから全体が見えたのかもしれませんが、川っぺりに入ってしまったので、近くで見れて壮大でしたね~。ただ、写真では…つたわらないかもしれません。
何組か人がいたので、考えることは同じかな~っと思ったのですが、川遊びだったり釣りだったりと、色々と目的は違うようでした。
川の反対岸に遊歩道が伸びているようです。まぁ、どっちにしても通れないと思うのですが…。
川は、パッと見は深く無く見えますが、わりと浅そうです。じゃぶじゃぶ遊んでも大丈夫でした。ただ、岩がゴロゴロしていて滑るのでお気を付けください。
子ども達は、靴で来ていましたが…川にじゃぶじゃぶ入ってしまいました~。ワタクシはサンダルでしたので問題なし!逆に岩がすべるし、石がゴロゴロしているので、靴のままの方が安全かもしれないですね~。
多少、深くなっている場所もあるので、注意して遊びましょう~。
駐車場へ帰ろう…
元気な受験生は、腰まで川に入っておりましたので、もぅずぶ濡れ~。
ただ、ワタクシには考えがあったのです。駐車場には「足湯」と書いてありましたよね~。ただ、車をとめた後に確認したところ、現在は足湯は営業してないようでした。
ただ、駐車場の入口に、温泉みたいな水が管からじゃぶじゃぶでていて、「ご自由にどうぞ」と書いてあったんですよね~。そこで、足を洗えばいいんだと考えていたのです。
そして、こんなこともあろうかと着替えは用意してあるし、サンダルもあるのでまったく問題ないのでした~。いつもこんな感じなので、ちゃんと準備してあるんです! さっすが~。
濃溝の滝(のうみぞのたき)
というわけで、まだまだ時間がありますので…この養老渓谷から車で30分くらいの濃溝の滝に行ってみたいと思います。
濃溝の滝とは、3月9日ころの早朝だとこんな写真が撮れることで有名でして、もののけ姫か…っていう感じの場所です。
すごい綺麗ですよね~。夏真っ盛りではありますが雰囲気はいいですね~。
人はそれなりにいましたが、もう写真撮れる場所がそこしかないので、まぁ、綺麗にとれます。
太陽の光が水面に反射してキラキラしているのがとてもきれいです。
駐車場がありますが…そんなに広くなく50台くらいですかね~。でも、警備員さんがいて誘導してくれました。滝に向かう時と帰ってくる時ではルートが別で、
夜になると蛍が舞うという木道を通って駐車場へ帰ります。
またしても…写真がない!
この蛍の木道から駐車場に行くには…ちょとした坂道を登るのですが、その登り終えたところで…駐車場に併設されている甘味処のソフトクリームの試食をくれるんです。
それが、一口食べると…「うまっ」とみんな言うんです。ソフトクリームをもらうために並んでるんですが、ほとんどの人がもらって、パクッ、「うまっ」「おいしい!」と言うんです。
この登り切ったところのソフトクリーム。牛乳と砂糖のコンビネーションがたまらないですね~。おもわず声を上げてしまうんですね~。そんなわけで、大抵の人は、駐車場に行かないで甘味処に向かうという…。いや、ホントに美味しかったです。
プリンもありましたので、プリンもいただきました~。いや、美味しかった~。
写真がなくてすみません~。
まだ、あるんです! 次のページへGO~!
さて、無事に夏の千葉を満喫してきました~。この他にも道の駅ふれあいパークとかも寄ったりして時間をつぶしていました。というのは、実は…最後に行きたいところがあったのです!
程よい時間になったので、最後の場所へレッツラゴー!
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