ついにSteam Deckが日本で発売!任天堂の牙城を崩せるのか?Switchが巻き返すか?

ゲーム。

 さて、ついに日本でもSteam Deckの予約、販売が始まりました〜。首をなが〜くしていた方もいらっしゃるでしょうし、様子見の方もいるかもしれませんね〜。
 日本での携帯ゲーム機といえば、任天堂の一強時代が続いていますよね。過去にも沢山の携帯ゲーム機がありましたが、いつの間にか淘汰されてきました。
 さぁ、久しぶりの挑戦者という感じですが、ライバルはNintendo Switchだけではありません。
 というわけで、調べてみました。

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Steam Deckとは…

公式Twitterより

 さて、Steam Deckってなに〜?という方もいらっしゃると思うので、簡単に説明しておくと、Steam(スチーム)とは、パソコンでゲームをする時の基本ソフトで、このSteamをインストールしてあるパソコンでは、対応しているゲームであれば、どのパソコンでも遊べるというものです。
 もちろん、ゲームですから対応しているソフトが貧者ではダメなのですが、パソコンの場合グラフィックが綺麗という事もあって、モンハンドラクエファイナルファンタジーなどの大型ソフトも対応しています。
 また、海外のゲームなどは基本的にパソコン向けに作られることが多いので、家庭用ゲーム機にスペックを落とすことなく遊べるなどの利点もあります。
 ただ、問題は操作性ですかね〜。パソコンの場合、キーボードとマウスで操作ということが多いので、コントローラーに慣れている日本人は、苦手なところです。
 もちろん、USBやBluetoothなどで接続できるコントローラーもありますので、キーボードが苦手な方でも楽しむことはできます。

で?Steam Deckとは?

公式Twitterより

 そのSteamがインストールされた携帯型のゲーム機が、Steam Deckというわけです。Steam対応のゲームでしたら、それこそ電車の中でも遊べるわけです。
 ただ、Nintendo Switchもそうですが、画面が大きいと本体の大きさも大きくなってしまって、電車の中でカチカチしていると結構幅を取るからなのか…隣の人にもゲームの内容が丸見えだからなのか…あまり電車でやっている人は見かけませんね〜。
 ワタクシも、電車でモンハンやると…下手すぎて、隣の人が「チッ」っと言ったのを気にしてできなくなりました…。安心安全のスマホゲームがいいんでしょうね~。

 そんなSteam Deckは、2022年8月4日から予約を開始して、在庫が確保され次第、順次販売していくということのようです。

 ストレージの容量に違いがありまして、64GB256GB512GBの3種類。
 それぞれ、59,800円79,800円99,800円となっております。
 64GBでは、容量的に少ないですが、少ない分はSDカードなどで補う事もできるそうです。

 んん〜。PS5が5万円以下と考えると…ちょっと、お高いですが、ゲーミングPCと考えれば安い…Windowsをインストールしエクセルとかワードとかも動かせたり、パワポを出力できたりできるのかしら…。

 Steam Deckは、SteamOSという独自のOSを使っており、LinuxベースのOSということで、Windowsもインストールできそうだという声も聞こえてきます。

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ゲーミングタブレットという選択は…?

 さて、ゲーミングPCの携帯機よりも、ゲーミングタブレットで足りるのでは…という声も聞こえてきますよね〜。
 普段使い慣れてたり、仕事や他の趣味…読書や動画を見たり、SNSなども見たりできますしね…。
 最近では、ゲーミングタブレットという風に言われる場合もあるようですが、ゲーミングPCのように確立されているようではないようです。

 そして、残念ながらゲーミングタブレットで言われているゲームというのは、スマホゲームの延長線にあるゲームを考えており、Steamをインストールしてということはまだできないようです。

 SteamがインストールされているPCがあれば、Steamリンクという機能を使ってタブレットでも遊べるようですがあくまで家の中の別の部屋という感じでしょうかね〜。

 というわけで、タブレット単独でSteamゲームを遊ぶのは難しいようです。

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やはり一騎討ちか…

公式Twitterより

 そうなると、やはり携帯ゲーム機としてNintendo Switchの牙城に挑むわけですが…やはり厳しい戦いだなぁ〜っと思わずにはいられません。
 任天堂は、ゲーム機も強いですが、さらにソフトやキャラクタービジネスも強いです。そういったキャラクターのゲームをSteam版として販売するとは思われないことから、任天堂に一矢報いるのも容易ではないでしょう。

住み分けもできるかな…

 ただ、そういう意味では遊んでるゲームの違い、ゲーミングPCで遊ぶ世代の違いも大きいのかなと思います。
 やはり、小学生であばNintendo Switchがお値段的にも良いと思います。兄弟がいればなおさらですよね〜。
 ただ、中学生くらいになると、ゲーミングPCが欲しくなって来ます。というのも、大人気Youtuberのゲーム実況などでは、ゲーミングPCを使ってることを聞いたりしているので興味がわいてくるようです。
 さらに、今は学校では一人一台のPCが配備されており、PCを使うことに慣れています。私たちが中学生の頃とは全然違いますよね〜。

やはりポイントはソフトにある

公式Twitterより

 やはり、ポイントはソフトかなぁ~っと思いますね。海外で有名な「ELDEN RING」も子ども達には知名度はいまひとつ…。
 日本でブレイクするには、「フォートナイトがSteamDeckでプレイできるようになる」もしくは、「原神」ですかね〜。

 Nintendo Switchでもリリースの発表だけが2020年に行われて、未だに追加情報のない原神ですが、待っているファンも多いはずです。まぁ、原神は、スマホゲームなので、先程のタブレットでも遊べるので、すでに遊んでる人も多いと思いますが、やはり、テレビに接続して大画面で…という人も多いかと思いますし、原神は小学生も知っているので、遊びたいだろうな〜っと思いますよね。

 ただ、Nintendo Switchの後継器も発表されるはずですので、どこまでSteam Deckが迫れるかというのは気になるところでもありますね〜。

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 熾烈な携帯ゲーム機戦国時代?

 戦国時代とはいかないかもしれませんが、Steam Deckという新しい風が吹いていることは確かですね。開発環境が解放されていれば、色々と面白いソフトがでてくるでしょうし、面白いオプション機器などもでてくると思います。基本がPCですからね…。
 ただ、最新のゲーミングPCも1年くらい経つとすぐ古くなってしまうことも考えると、Steam Deckの寿命もどのくらいなのか…後継機への買い替えの時期なども気になってくるところです。

 とはいえ…気になりますよね~。欲しいですが…なかなか難しいですよね~。

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まとめ

 さて、まとめです。

 2022年8月4日予約を開始したSteam Deckは、在庫が確保できしだい予約した人に販売するそうです。一人一台の販売と決まっているそうです。
 64GBが59,800円、256GBが79,800円、512GBが99,800円です。
 容量が足りない分は、SDカードで補えるそうです。

 テレビへの接続などもできることから、大画面でプレイすることも、出かけるときに持っていくこともできます。

 店頭で実物を見ることができるのかはまだわかりませんが、実際に見てみたいですよね~。

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