いつまでも溶けない言葉。集英社【冬の文庫フェア】ふゆイチ2023-2024

本や読書。

  さて、皆様、今年というか今季も始まっていますね~。よまにゃがおすすめしてくれる、集英社文庫フェアふゆイチですが、ちょっと…後半戦になってしまいましたが、まだまだ大丈夫ですので、しっかりと紹介したいと思いまーす!

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ふゆイチとは

 よまにゃがおすすめする、冬の一冊ということで、ふゆイチです。
 コタツに潜って読むもよし、キャットタワーに腰かけて読むもよし…みかんだけは…汁が飛ばないように気を付けなければいけませんが…。

 日差しの暖かい休みの日に、ぽかぽかしながら本を読んでみませんかね~というキャンペーンです!

ふゆイチ 2023ー2024

今季の小冊子!

 よまにゃのフェアには、必ずキャッチコピーがついているのですが、今年は…

 「いつまでも、溶けない言葉。」

 です。

 これは…なかなか、難しい言葉ですね~。溶けてじわ~っと心に染みわたるのもいいですが、なぜか溶けずにずっと残っている言葉。刻まれてしまったというかね。そんな言葉もありますね~。

 人生いくつになっても、言葉のもつ力に頼らなければならない時があります。そして、頼っていいですし、頼ってください。きっと、ぴったりの言葉が現れますので、ぜひ、本を読んでみてください~。

 そして、ふゆイチの公式HPはコチラ ⇒ 溶けっちゃってもいいじゃない~

ラインナップ

 今年のラインナップは、30冊ですね~。とくに、ジャンル分けがされているわけではないので、とりあえず、タイトルとか表紙とかで気になる本を手に取ってみるしかないですね~。

 大きく紹介されている本としては…

 逆ソクラテス 伊坂 幸太郎 792円(税込)
 カケラ 湊 かなえ 726円(税込)
 心淋し川(うらさびしがわ) 西條 奈加 704円(税込)
 本と鍵の季節 米澤 穂信 880円(税込)
 きのうのオレンジ 藤岡 陽子 803円(税込)
 陸王 池井戸 潤 1100円(税込)
 類 朝井 まかて 1265円(税込)

 ざぁ~っと紹介させていただくとこんな感じでしょうかね~。

 この中で気になるのは…昨年同様に、「本と鍵の季節」ですかね~。図書館ミステリーだったかな~あとは、「心淋し川」ですかね~。「うらさびしがわ」って読むそうです。「類」も気になりますが、こちらは、森鴎外のお子様の類(るい)さんのことのようですね~。

 というわけですが、これ以外にも面白そうな本がズラリと並んでますので、本屋さんに行って…悩んでみてください~。

 Noritakeさんのイラストの限定カバー

 もぅ~、おなじみ! よまにゃといえばNoritakeさんですよね~。今回はコチラ!

 今回は、原田ひ香さんの「東京ロンダリング」です。
 原田さんの本も…初めて読むと思います。ロンダリングというのは、「浄化」という意味だそうです。東京を綺麗にしてくれる本なのかもしれません~。楽しみですね~。

原田ひ香さんのプロフィール

 ワタクシのように、原田ひ香さんを知らないという方もいらっしゃると思いますので、簡単にプロフィールを紹介しましょう~。

 お名前:不明。原田ひ香というのはペンネームだそうです。
 お誕生日:1970年?月?日(2024年で…54歳くらいですかね~。)
 出身地:神奈川県
 代表作:三千円の使い方

 という感じでしょうかね~。代表作が「三千円の使い方」っていうのが…気になりますね~。三千円では3冊の本が買えるかどうか…って感じですもんね~。この三千円の使い方というのは、連続テレビドラマにもなっているみたいですね~。
 ちなみに、原田さんは小説を書く前は、シナリオとかプロットライターとして活躍なさっていて、2007年に「はじまらないティータイム」でデビューということだそうです。

三千円の使い方が漫画で読める?

 たまたまですが…こんなTAKE FREEの小冊子を見つけました~!
 ちなみに、この小冊子では、「三千円の使い方」の冒頭部分を読むことができます!

タイムリーですね~。

 ベネッセが発行している生活誌サンキュ!とのコラボ企画だそうです。
 なんでも、この三千円の使い方というのは、節約効果もあるそうで、三千円の使い方を意識しただけで、お金が貯まった!という実録があるそうです。
 そちらは、サンキュ!の方に掲載されているようですし、この小冊子にもちょっと、紹介されています…。なんと…すごい本なのかもしれませんね~。

小冊子の裏表紙では、サンキュ!の宣伝が!

 ちなみに…こちらのサンキュ!は、月刊誌で定価が色々なんですが、だいたい600円くらいですかね~。三千円の使い方は、文庫で770円です!

  ベネッセの情報誌サンキュ!の公式HPはコチラ ⇒ 男性読者も増えてるようですね~。

今年のふゆイチはコレダ!

 そして、今年のふゆイチはこれにしました~。

 西條奈加さんの「心淋し川」(うらさびしがわ)に決めました~。
 じつは…西條奈加さんの本も、読んだことがないんですね~。ただ、たくさん積みあがっております。期待値がかなり大きい作品群がありますよね~。

 決め手は…あ~、表紙です!

 この…モネの睡蓮のような感じもいいんですが…描かれている女性が、笑っているような感じがいいんですよね~。ふゆイチの小冊子やHPではよくわからなかったんですが、本屋さんで現物をみて…おっ!っという感じで一目惚れですね~。

 こちらのイラストを描いているのは、木内達朗さんですね~。

 木内達朗さんの公式HPはコチラ ⇒ 絵本もいいですよね~。

今年の冬はコレだ!

 心淋し川 西條奈加 640円(税別) 278ページ
 東京ロンダリング 原田ひ香 540円(税別) 197ページ

 積読タワーが高くなりました~。

まとめ

 というわけで、今季のふゆイチについて、紹介してきました~。
 今年は、暖冬ですが…最強寒波がやってきたりしますので、皆さんお気を付けください~。

 できることなら…猫を抱えて…布団のなかでぬくぬく本を読みたいところですが~そういうわけにはいきませんもんね~。

 今年は、年の初めから地震や事故などがあって、多くの方がご苦労されていると思いますが、お体をご自愛ください。休むことも、とても大切なことですからね。ワタクシは何もできないかもしれませんが…本のなかには、皆さんを助けてくれる言葉がありますよ~という事だけお伝えさせてください~。

 というわけで、ふゆイチ2023-2024の紹介でした~。
 また夏にお会いしましょう~。

まったく覚えてないんですが…同じ本が2冊あったんです…。

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