さて…今年も、文庫界の熱き戦いが始まりますね~。
先陣を切るのは…講談社文庫の春フェア!
なんと、【ちいかわ×よむーくコラボフェア2】です!
講談社文庫の春フェアとは…。
講談社文庫が春に開催するフェアのことです。開催する時期にあわせて、「冬読」とか「春読」という感じでしたが…春の方は、【春フェア】に統一されてきた感がありますね~。
さて、そんな講談社文庫の春フェアですが、なんと!今年は、ちいかわとよむーくのコラボです。
タイトルにも「2」と書いてあるように、ちいかわとのコラボは2回目なんですよね~。
前回のコラボは2022年の春でしたから、3年ぶりということになります。
ワタクシのブログでも、記事にしてありますので、もしよろしければご覧ください~。
2022年春のちいかわ×よむーくコラボの記事はコチラ → なつかしいね~。
講談社文庫2025春フェアとは…

特製しおり
さて、今回のコラボでは、帯のついたフェア対象本を1冊買うごとに特製のしおりがもらえます。
3種類あります!


対象本のジャンルは5種類!
フェアの対象本は、「なかまの本」「ごはんの本」「労働の本」「たたかいの本」「こわい本」の5種類のジャンルに分けられています。珍しいのは…「労働の本」ですかね~。

帯の絵は5種類とも違うようですので…5冊欲しいですよね~。
図書カードも当たる?
帯の折り返し部分についている応募券で、なんと、ちいかわ×よむーくコラボフェアオリジナル図書カードが抽選で100名様に当たります!


図書カードの絵柄は2種類!応募する際に、どちらの絵柄がいいのか希望を書くそうです。
締切は…?
応募の締め切りは、6月30日の消印有効となっております。6月30日は…月曜日ですので、週末に準備すれば、余裕で間に合うということですね~。
売り場情報~。
ちいかわ人気のおかげなのでしょうか…すでに無い本もあります…。しおりも少なくなってきているようですので、お早めに!

たぶん、一番人気は「ちいかわノート」だと思う!現物を見たことない~!
ラインナップは?
さて、今回のラインナップは…全80冊です。ジャンルごとに数えてみると…
なかまの本 →19冊
ごはんの本 →14冊
労働の本 →16冊
たたかいの本→15冊
こわい本 →16冊
講談社文庫の公式HPでは、表紙付きでラインナップを見ることができます。
ちいかわ×よむーくコラボ対象ラインナップはコチラ → 春はどれを読もう~。
講談社文庫2025春のフェアはコレだ!
というわけで、ワタクシの独断と偏見で選んだ3冊をご紹介しま~す。
半沢直樹 オレたちバブル入行組
もう、超有名な作品ですよね~。ワタクシは、テレビで見ているので…読んでないんですよね…たぶん…。面白いことは絶対わかっているので楽しみですが、続くんですよね~。現在だとアルルカンと道化師まであるようですが…。
池井戸さんの作品は、ルーズヴェルトゲームを読みましたね~。こちらも、講談社のフェアだったかと思います。

半沢直樹1 オレたちバブル入行組 池井戸潤 780円(税別) 396ページ
くらのかみ
座敷童子に守られている家なんだから…怖くないのかとおもうんですが…そうでもないようで…こわいと言っても、色々な怖さがあるじゃないですか…最終的には…生きてる人間が一番怖いという事になるのだと思いますが…。
小野不由美さんの本は…いつも夏の文庫フェアで気になっているのですが、基本的に怖そうなのであまり手に取る機会がなかったのですが…今回は読んでみたいと思いまーす

くらのかみ 小野不由美 680円(税別) 281ページ
獣の奏者
こちらも…毎回気になっていたんですよね~。すでに物語は完結しているので、読んでみよう~っと思いました。上橋さんのファンタジーは面白いですよね~。ワタクシは、このブログでは紹介してませんが、「鹿の王」は外伝も含めて読みました~。面白かったです。
ただ、鹿の王の方が後ですからね…獣の奏者は2006年に単行本、2009年に文庫ですから…10年前くらいですかね~「精霊の守り人」や「鹿の王」が受賞するなど話題にもなりましたね~。

獣の奏者Ⅰ 闘蛇編 上橋菜穂子 680円(税別) 357ページ
まとめ
というわけで、講談社文庫2025春フェアを紹介してきました~。これから、どんどんフェアが増えていきますので、皆さんも、ぜひ、本屋さんにあふれる文庫のなかから、面白そうなのを手にしてみてください~。
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