さて、子育て中のお父さん、お母さん…お疲れ様です。我が家にも、中学生の男の子と小学生の女の子がいます。もちろん、大変ではありますが、夫婦で子育てを楽しもう！今という時期は一生に一度だ！というのを合言葉に日々頑張っています。
とはいえ、イライラすることも、反省することも多々ありますが、そういった事も後になってみれば良い思い出だよね〜。という感じで楽しんでいます。
ただ、自分たちの子どもの頃と世の中が違っていますから、「ナヌー？」というような事も聞かれたりして、「どうなんだろうね〜」と判断に迷う事もありますよね〜。
その一つが、息子が小学生の頃にプロテインを飲んで体を鍛えたいと言い出したことです。
プロテインなんて飲んだことありませんから、どうしたものかと思いましたが、我が家ではどうしたのか、そしてどうなったのかをレポートいたします！
結論から言うと、現在もプロテインは飲んでる。
結論から言うと、中学生になった今では毎日プロテインを飲んでます。筋トレも行っていて、がっしりとした体型になってきました。わりとカッコイイです。
ただ、決してお安いものではないので1日に飲む量を決めています。
なぜ急にプロテイン？
そもそも、なぜプロテインを飲んでみたいと思ったのかはわかりません。特に明確な理由も聞きませんでした。
ただ、小学生の頃から、筋肉とかパワーとかそういったモノに憧れているようではありました。そんなある日、ザバスのCMに大谷翔平選手が出ていて、ニュースで大谷選手の活躍が報じられると…プロテインと言う飲み物に紐づけられたのか…飲んでみたいと言い出したのです。
やはり、小学生男子となれば、パワーとか筋肉という言葉に憧れちゃいますよね～。
子どもと話し合ってみることに…
そこで、下調べをして子どもと話し合ってみました。プロテインは、飲んだだけでは筋肉はつかなくて、あくまでただの栄養であること、筋トレをする時に飲むんだよ〜。
そして、トレーニングをちゃんとやるなら考えないわけでもない事を伝えました。
ただ…じゃぁ、どうやってトレーニングするの…と聞かれても困ってしまいます。ワタシ達が子どもの頃は、筋トレといえば、腕立て100回とか腹筋100回うさぎ飛び100回とか…根性を試すようなものばかりでした。
当然、現代の効率的かつ科学的な筋トレなぞ知るわけもなく…「本屋さんに頼るしかない！」とは思ってみたものの…子どもが気軽に読めるような感じのものでないとなぁ〜。漫画とかでないかなぁ〜。っと学研漫画のような感じのをイメージして検索すると…いいのがありました。それがこちら。
ちょっと、漫画的にキワドイ表現もありますが、まぁ早かれ遅かれだろうということと、アニメにもなっていたので家族で勉強しました。
お母さんはやっぱり心配。
筋トレについても勉強し、サンタさんにはダンベルセットをお願いするとなっては、子どもを応援したくなるのが親心ですが、やっぱり、我々の世代ですと、子どもがプロテインを飲むと身長が伸びなくなるという都市伝説が頭をよぎってしまうんですよね〜。しかも、ウチの子は身長が小さかったので、母親としては不安に感じることもあったのではないでしょうか。
小学生はジュニアプロテインね。
そこで、お母さんの心配も子どもに伝えて、ザバスのジュニアプロテインでどうだ？とプレゼンをさせていただいて、了承を得ました。
ワタクシも飲んでみましたが、「これはミロだね」という意見で一致。牛乳に混ぜて飲んでは、筋トレにはげんでおりました。
途中、筋トレに飽きてしまったり、「筋肉がついてる気がしない」と効果に不満も出ましたが、「小学生はジュニアなの！」と言いくるめておきました。
そもそも、筋トレもちゃんとできているかが微妙だったのです…。
やがて、独自に勉強を始めて…
今はほんとに、いい時代ですよね〜。私などは、知らないことがあると、すぐ本屋さんに行って…と考えてしまいますが、現代っ子はちがいます。
まず、YouTubeで調べます。すると、たくさん色々な動画が出てくるんですよね〜。それを片っ端から見て、信用できるとか、効果がありそうとか分析を始めたんですよね。当然、プロテインについても飲み方とか飲むタイミングとか調べていました。
その後、動画は「バズーカ岡田さん」と「山本義徳さん」に集約されていきました。もう、今では毎日見てますね。
そうなって始めて…「本が売ってるらしいから、買ってきて〜」となるんですね〜。もちろん買わせていただきましたし、栄養も重要だということで、栄養の本も買ってましたね〜。
バズーカ岡田さんの本
岡田さんの本は、部位が細かく分かれていて、そこを鍛えるためのトレーニングが書いてあります。ひとつひとつのトレーニングの様子に、岡田さん自身が実践されているので、ちょっと、感動しますね。
スミスマシンとか出てきちゃうので、我が家ではできないトレーニングもありますが、自重トレーニングやダンベルやトレーニングベンチなどでのトレーニングも多く掲載されているので、重宝しております。
山本義徳先生の本
中学生になった我が子が、実践しているトレーニングがこれですね。キツいと嬉しそうです。
基本的には、自重トレーニングがメインですし、道具も、ダンベルとベンチシートがあれば実践できるので、我が家でも実践できます。
昨日足トレをして、今日が休息日なのですが、足が筋肉痛だと喜んでおりました…。
「山澤さんに負けないように、足トレしないと…」と言っておりました。
そして食事も大切だよ！
どうしても、成長期ですから、食事からもモリモリ栄養を取って欲しいですし、好き嫌いを克服して欲しいですからね。食事と食事にまつわる情報も大切です！
本屋さんで、自分で選んできましたね。虫食い的に、気になるところを読んでいるようです。
中学生になったらプロテイン
まぁ、ここまで調べてくれて、山本先生の教えに沿って筋トレをやっているなら、プロテインぐらい飲ませてやろうじゃないか…ということで、VALX(バルクス)のプロテインを飲み始めました。
本来は、水で飲むのがいいらしいのですが…ジュニアプロテインの頃の影響か、今だに牛乳で飲んでいます。まぁ、カルシウムも取れるのでいいかなぁ〜とは思っています。
お味は、チョコレート味ですね。いつも、お得なまとめ買いをしていて、そのうちの１つを違う味にしています。前回は、カフェオレ味、今回はヨーグルト味にしました。どちらも美味しいのですが、子どもには不人気で、ワタクシがいただいています。
このヨーグルト味は本当に美味しくて、夏はさっぱりしてていいですね～。次は、杏仁豆腐味を狙っています。
効果はどう？
いや〜体つきが変わってきましたね。筋肉がついてきました。
もちろん、プロテインと筋トレの効果。となりの部屋から、く～とか、ふ～とか聞こえてきますからね。
一緒に風呂に入った時も背中の筋肉がすごくて、「ここ筋肉でボコってなってるよ」って言ったら喜んでました。
ただ、あくまでプロテインは、筋肉を増やすためのたんぱく質を食事ではとりきれない分を、補うたものもので、その他の栄養素は、ちゃんと食事からとらなければなりません。
食事が基本なのはそのためです。ビタミンやカルシウム、鉄分などのミネラルもちゃんととらなければ、良質の筋肉はつくれません。
どのくらい飲んでる？
飲む量としては、毎日200mlの牛乳に30gを2回ですね。筋トレの日は、筋トレの前後、休息日は、朝と夜に飲んでいます。だいたい、一袋で一ヶ月持たせろと言ってますが、ちょっと足りなくて、20日から25日くらいでなくなってしまいますね～。自分で量を調整してますが、本当はもっと飲みたいみたいですね～。
さらに重要な栄養素が…
それと、アミノ酸も必要だ！というので、VALXのEAA9も毎日飲んでます。こちらは酸っぱいので、400mlの水に25gかな…溶かして飲んでますね。筋トレの日は、筋トレ中にのんで、休息日は…なんかテキトーに飲んでます。
こちらは非常にお値段が高いので、量の調整をしてもらってます。
ん～、アミノ酸も必要か？と思ったりしますが、実際、ワタクシも５０歳近くなり更年期か…なんて考えてみるとやはり、アミノ酸なんですよね～。アミノ酸は体の中では生成できないので、やはり、ちゃんと摂取することが必要かな～っと思って購入しました。味は、美味しいですけど酸っぱいです。
昔、駄菓子であった、粉つけて舐めるキャンディーのような…。
本来の成長に必要な栄養素も…
当然、本来の成長に必要な栄養素も食事からとれているとは限りません。ワタクシの手抜き的な食事では、不足してしまう栄養素も多いはず、そこで、ファンケルのマルチビタミン＆ミネラルで不足しがちな栄養素も補っております。
心配なことは…？
もちろん、心配がないわけではありません。
でもまぁ、何をしても子どもが心配なのは変わらないので、自分で考えて自分の体を作っていくなら、それはそれでいいのかなと思っています。
それに、身長も順調に伸びてます。中学生になったら、ぐんと身長が伸びて、あっという間にお母さんを超えていきました。
また、これまで読んでこられた方のなかには、こんなに食事以外のサプリメントのようなものを子どもの頃から飲んでいて大丈夫なのか？と心配になる方も多いかもしれません。
もちろん、不安がないわけではありません。食事でとれない栄養素を補うとは言っても、ひとつひとつの商品が１００％健康に害がないという保証はないですし、長期にわたる摂取がいけないという可能性もあるかもしれません。
ただ…、そんなこと言ったら、普段我々が食べているものだって、保証はないわけですし、それに、子どもだからと言って禁止しても、成人してしまえば好きなようにやるのですから…だったら、今のうちにできる範囲で一緒に考え、判断基準を示してあげるのが親の務めかな～とも思っています。
子どもにとっても、一生に一度しかない子ども時代ですから、後悔のないようにしてあげたいですね～。
気になるコストは…？
さて、ここまで書いてきましたが、実際、おいくらぐらいかかってるの？
という部分も気になりますよね～。
VALXのプロテインは、毎月25日がプロテインの日で割引価格で買えるので、25日に4個セットを買っています。税込みで12000円くらいですので、1つ3000円くらいですね。
EAA9は、通常価格で１つ9900円なんですが、定期購入の3つおまとめ発送にすると、1つ8000円くらいで買えるので利用しています。実際、アミノ酸はファンケルのマルチアミノ酸でもいいんじゃない？と交渉しましたが…飲み物の方が吸収が早そうというので、EAA9を利用しています。
ビタミンとミネラルは、ファンケルの定期購入で毎月1000円くらいですね。
というわけで、毎月プロテインで3000円＋EAA9で8000円＋ファンケルで1000円なので、月12000円を筋肉に使っているという感じですね～。
ちょっとした習い事という感じですね…。
将来、ワタクシがヨボヨボになっても、がっしり運んでくれる頼もしい息子になってくれるのではと期待しております。
まとめ
①小学生の頃は、ジュニアプロテインで十分。
②中学生になって筋トレを真面目にやるなら、プロテインは考えても良いかも。
③プロテインの飲み方、量は個人差があるのでお財布と相談。
（我が家は、プロテイン１ｋｇを２０日～２５日くらい。）
④それ以外の必要な栄養素についてもおろそかにしない。
（実際は、ファンケルでよくない？まぁ、ファンケルでも６千円くらいするけど…。）
⑤食事を基本とし、好き嫌いをしない。足りない分をサプリメントで補う。
（基本サプリは、ファンケルにしてます。お安いから…。）
⑥あとは、子どもと世の中を信じる。
という感じです。
もし、皆様のご家庭でも、「プロテインを～」という話がでましたら、参考にしてください～。
関連サイト
VALXの公式ホームページはコチラ → https://valx.jp/
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