というわけで、季刊森林総研No.67の記事を紹介してまいりましょう~。
季刊森林総研 No.67 2024年冬号!
林業というと…働いている人たちが高齢化し、若い人がやりたがらないというイメージがありますよね~。事故が増えているのでしょうか?
林業の安全とは…?
もちろん、ワタクシは素人ですから…林業のなんたるかをわかっておりませんし…どのくらい危険があるのか…まったくわかりません…。
ただ、素人が考えただけでも…チェーンソーを使って、斜面の木を伐ったりするんですから…そりゃ~危険だろうな~っと思います。イメージだと「倒れるぞ~」って叫んだりしてる感じなのかな~っと思ったりしています。
どんな事故があるんでしょうか…
やはり、チェーンソーの事故が重大事故につながるようですし、倒す木が狙った場所に倒れるかどうかも問題らしく、隣の気に寄りかかってしまったり、倒れた木がはねてしまったり、石などを飛ばしてしまったりして…事故になってしまうこともあるようです。
また、そもそもが斜面ですので、転んだり捻挫したりということも多いんだろうな~っと思ったりしています。
装備品も進化してる!
技術と根性で乗り切るのは…昔の話で、現在ではボタンをおしてないと動かないチェーンソー(手をは離すと刃の回転が止まる)だったり、ズボンを巻き込んだりすると…生地がひっかかってチェーンソーの動きが止まるというような、装備品の進化もあるようです。
装備品自体も、軽量化、電動化なのにパワフルといった開発が行われているようで、多様な人材が林業に携われるようになっているようです。
東京チェンソーズ
今回の特集では、東京チェンソーズという会社の方が森林総研の方々と対談していらっしゃるのですが…。
なんとな~く、わかってはいるんですが…言われてみるとそうだね~という感じで、東京にも森林がありまして…そちらで林業を行っている会社です。
こちらの会社…FSC認証も取得しておりますし、色々なイベントや木材を使った面白いものが売ってたりするんですよね~。
ぜひ、ホームページを見ていただきたいな~っと思います。
また…会員制ではあるようですが、キャンプできる場所があったり、きこりワークショップなども開催しているようですので…お子様だけでなく、大人も楽しめるかもしれませんよ~。
東京チェンソーズ公式HPはこちら → やはり、木こりっていうんだね~。
まとめ
というわけで、林業の安全について…なるほど~っと考えさせられました。
やはり、技術の継承と科学的な分析、自由な発想が大切なようです。
日本という国の林業は…大変なんだと言うこともわかりました。
とはいっても、大切なお仕事ですからね。安全に頑張っていただけることを願うばかりです。
森林総合研究所の林業の研究には、いかにして働く人の安全を確保するかというテーマもあると思いますので、こちらも…いや~大変だな~。
カーボンニュートラルとネイチャーポジティブって何?
言葉はよく聞きますが…いったいどういうことなんでしょう…次のページへ!
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