湘南ゴールドの生みの親?ゴールデンオレンジってどんな味?食べてみて、調理してみましたが…。

食べ物。

 皆さんは、ゴールデンオレンジって果物をご存知ですか…。
 ゴールデンなオレンジですからね~。ちょっと、高級そうな感じがしますね。
 もしかして、金のようにやわらかいとか…叩くと伸びるとか…勝手に想像を膨らませておりますが、そのゴールデンオレンジを食べてみました!

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ゴールデンオレンジってどんな果物?

 これは、説明するよりも見せてしまった方が早いと思いますので、写真でご覧いただきましょう。今回手に入れたゴールデンオレンジはこちら。

割と小さめです。

 いかがでしょう。ゴールデンというよりは、爽やかな黄色ですよね~。見た感じ、レモンみたいで酸っぱそうです。特徴としては、「レモンスカッシュのよう爽やかな味わいと香りの豊かさがあるということですが…さっぱりしているって感じですかね~。

 「ゴルフボールくらいがおいしい」とのことですので、わりと小さめのが美味しいんですね~。
 写真で言うと、左下のやつかな…。

どこで栽培されているの?

 さて、このゴールデンオレンジは、ジョイファーム小田原さんから出荷されたものですので、ジョイファーム小田原さんで栽培されているものなのでしょう~。

 「ジョイファーム小田原では、人と環境に優しい農業を目指し栽培しています!」ということなので、ちょっと気になってホームページを拝見させていただきましたが…とっても楽しそうな感じでした。なんか、自分も栽培してみたくなりますね~。

 さて、ホームページでは今回のゴールデンオレンジも直接買う事ができるようなので、ちょっと魅力的ですが…2kgとか届いてもどうしようかなぁ~っという感じですよね。
 ですので、2kgとかを買えちゃうような…美味しい料理をつくれるように、研究していきたいと思います。

 ジョイファーム小田原さんの公式HPはコチラ → 果物が美味しそう~

 キウイもあるんですよね~、キウイも大好きです!

ゴールデンオレンジって黄金柑のこと?

 そうなんですよね~。ゴールデンオレンジって初めて聞くので、いや~知らなかったなぁ~っと思ったら、「黄金柑」の事だったようです。
 黄金柑という名前の方が馴染みがありますし…黄金柑の方が高級感がありますよね~。千疋屋さんで売ってそうな感じですね。

謎に包まれた黄金柑!

 実は、黄金柑がどうやってできたのか…どこから来たのかわかっていません。
 なんでも、明治時代の初めころには鹿児島県で食べられていたという記録があることから、江戸時代にもあったでしょうね~という感じだと思います。

 一説には、温州みかんと柚子の自然交配でできたのでは…という事のようです。これは、ゴールデンオレンジの木にはトゲがあるから…ですかね~。

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では、実食!

 出生の秘密があろうとなかろうと…美味しければいいのです。
 やっぱり、最初はそのまま食べてみるのが一番ですよね。まずは、バッサリと二つに切ってみましょう~。

おぉ~、黄色い…そして種がある。

 見てください~爽やかな色ですよね~。黄色よりもゴールドに近いですね。爽やかな香りと…汁が…とてもおいしそうです。皮をむいてみましょう。

皮はむきやすいです。みずみずしい~。

 種をとって、皮をむいてみましたが…汁が…簡単に手でむけます。
 それでは、いただきます。ぱくっと…。もぐもぐ。ふん。ふん。汁が…。

 食べてみた感想としては…思ってたほど酸っぱくなく…ミカンというよりはオレンジって感じですかね~。この甘さがオレンジっぽいけど、みかんの雰囲気もある。うん。美味しい。汁が多い。
 中の皮もそのまま食べて問題ないですね~。
 たしかに、この甘酸っぱい感じがレモンスカッシュ!という感じがします。シュワシュワするといいかもしれませんね~。

 さて、確かに美味しい。
 ですが、みかんのようにサクサク食べられるかというと、そうでもない。
 ちょっと…このすっぱい部分が、2個食べたら十分という感じになってしまいますね~。

 というわけで、恒例の料理に使ってみましょう~

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料理に使ってみる…。

 さて、これから料理に使ってみますが…冷蔵庫を確認し、献立を考えます。ちょっと、休憩。

 柑橘系の果物を料理に使うことって…ないですよね~。基本そのまま食べることが多いです。
 ワタクシは、「料理に果物が入っている」のがわりと好きです。
 ポテトサラダにりんごが入っていたり、ハンバーグの上にパイナップルが乗っていたり!ラーメンに柚子の皮が入っていたり、食べたときに「おっ!」っというあの感覚がいいんですよね~。
 びっくりドンキーのパインバーグディッシュが好きなのですが…誰かと食べにいくと…「え?」っという顔をされるので、家族で行った時しか食べません。美味しいのになぁ~。

 閑話休題。

炭酸水に入れてみた!

まずは、お約束の炭酸水に入れてみましょう。今回は、レモンスカッシュですからね。絞ってみました。うん~。ちょっと絞った程度では、レモンスカッシュにはなりませんでしたが、雰囲気はでてますね。たくさん絞るとレモンスカッシュになるかもしれません!

さわやかな色合い

 天気も良いので、お外で…と思っちゃいますが、花粉が猛威をふるっているので家の中で…。

お肉と煮てみた!

 前回の湘南ゴールドの時は、お肉と炒めてみましたが…あまり、ゴールド!っていう感じがしなかったので、今回は煮てみましょう

使うゴールデンオレンジはこちら…小さめ。
ばっさり、輪切りにしちゃいます。端っこのやつは使いません。

 これを、ビニールに入れて塩を少々いれて揉みます。皮ごと揉みます。

ぐちゃぐちゃです。
果汁がすごいです。レモンスカッシュ! いい香りがします。
男の料理です。材料を入れて煮るだけ~。

 材料は、玉ねぎを1個、鶏肉、あまったレタスにお水と、コンソメを入れて煮ました!
 種は取った方が良かったかもしれません…。

おぉ~煮えてきた。

 途中で味見をしたところ、全然ゴールデンを感じなかったので、グイグイと押し込んでみました。

完成~。

 さて、お味のほどは…。うん。苦い。みかんの苦さっていうんですかね~。柑橘系の皮の苦さがでてますね~。これは…やはり、皮は剥いて、果肉だけを入れるという方が良いかもしれませんね~。
 うんうん。美味しいけど苦い…。改良の余地がありますね。これは…。

 春を感じるゴールデンな苦味は…子ども達には不評でした…。

 二日目は…醤油を足して味を濃くしてみましたが…苦さは変わらず、大人がたいらげました…。

食べごろはいつなの?

 ゴールデンオレンジの食べ頃は、3月~5月のようです。
 ネットで買っても量の問題もあるのでお店で買いたいですが、どこのスーパーでも売ってるわけではないと思うので、難しいところです。
 モシャモシャ食べながら、料理に使ってみましょう~。

 まぁ、ジャムとかが基本なんだと思うのですがね~。
 そればかりではない何かを目指しています!

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まとめ

 さて、というわけでゴールデンオレンジを食べて、飲んで、料理に使ってみました。
春にしか出回らないと思いますのでね。せっかくの機会ですので、食べてみました。

 今回は、煮てみましたが…やはり、皮の問題ですね~。湘南ゴールドは皮も食べられるということなので、次回は、湘南ゴールドの煮ものにチャレンジしたいと思います。

 また、ゴールデンオレンジでも…別の料理でリベンジしたいと思っていますので、乞うご期待!

 というわけで、みなさんも、もしゴールデンオレンジを見かけましたら、食べてみてください~。
 

 それでは、また、別の柑橘類でお会いしましょう~。…未完!

ゴールデンスカッシュを試してみた~! 2023年3月26日更新!

 ゴールデンオレンジは、「レモンスカッシュのような爽やかさ」が売りなのですから、レモンスカッシュのように飲んだら美味しいだろう~。っということで、試してみました~。

とりあえず、1個を絞ってみました。

 かなり汁がでますね~。まだまだ、絞れそうですけど…。

炭酸を入れてみました~。ビールみたいに泡が…。アルコールは入ってません。

 それでは…ゴクリ。うん。美味しい…。まぁ、絞られた汁はそのまま飲んでも美味しいので、炭酸を入れると味が薄くなりますね…。そりゃそうだ。
 うん。でも、美味しいです。ただ…レモンスカッシュか?と聞かれると…ミカンスカッシュですね。味も香りも…。

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