希少なミカンと噂の「スイートスプリング」を食べてみた!そのお味とは…。

食べ物。

 毎年のことですが、こたつにミカンっていいですよね~。
 大切にしたい日本の文化ではありますが…。こたつにのってるミカンにも色々と種類があって、どんなミカンがいいのかというと…好みがでてくるのかもしれません。

 定番は、温州ミカンかな~っとは思いますが…今回は、希少なミカンと呼ばれている「スイートスプリング」を食べてみました~。

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スイートスプリングとは…。

 今回、手に入れることができたスイートスプリングはコチラ。福岡県産です。

3つです。

 見た目では、黄色っぽくて…みどりの部分もあって、皮もゴワゴワしています。手触り的にも堅そうです。すっぱそうな色合いですよね~。

スイートスプリングってどんなミカンなの?

 スイートスプリングは、昭和22年に上田温州みかんとハッサクを交配して作られたミカンだそうです。ずいぶん昔からあるように思えますが、初結実が昭和39年ということですから、交配して実がなるまで17年。さらに、スイートスプリングと命名されて公表されたのが、昭和56年ということで、ずいぶんと長い時間がかかったミカンのようですね~。たくさんのご苦労があったのかもしれません。

どうして希少なの?

 希少の理由は、生産量が少ないということのようですが、なぜ生産量が少ないのかというと、栽培が難しいようです。
 交配して実がなるまで17年ですからね~。お手間がかかるのかもしれません。さらに、トゲがあるようです。
 柚子のようにトゲがあると、剪定や収穫するのも大変ですものね~。そういった理由で、あまり栽培されてないのかもしれません。

食べごろはいつ?

 スイートスプリングの収穫は11月~1月頃だそうです。市場に出回るのは11月下旬ころからで、2月までがおいしい時期だとか…。

 熊本県や鹿児島県、宮崎県などの九州地方での栽培が多いようです。

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実食! 2023年1月

 では、早速食べてみましょう~。まずは、輪切りにしてみます。

おいしそう…。

 種が多いですね。でも、ミカンの香りがして…いいですね~。ジューシーな感じで美味しそうです。
 粒粒がしっかりと見えてます。種をとって皮をむいて…そのままガブっといってみましょう~。

 か、皮が固いっすね…さすが、ハッサクの親戚だ。どれ…いただきます。
もご。ミカンの味がします。うん。美味しい…。うん…。ミカンの甘さのあとにほんのり酸味がきて、うん。美味しいです。

 ただ、この…なんて言うんですか?この芯の部分。

名前あるのかな…

 この芯の部分が硬くて…、ちょっと邪魔してる感じですね…。まるごと食べるのは良くないかもしれません。

皮が厚い!

 2個目は、皮をむいてから食べましょう。写真をみると、ハッサクのようですよね~。皮が厚い!

 今度は、1粒ずつ食べてみましたが、うん。美味しいこれならいいですね~。でも、薄皮の部分もわりとしっかりしてるので…。

我が家のハッサク食べ。

 こんな感じに、真ん中に切れ目をいれて食べます。うん。美味しい。これだと、ミカンのつぶつぶだけを堪能できますね~。うん。美味しい。
 ほんとうに、ミカンと八朔の中間くらいです。粒粒も堪能できるミカン

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まとめ

 さて、今回は希少なスイートスプリングを食べてみました~。3個しか買えませんでしたので、料理につかったりはせず、ただただ、ミカンとして堪能しました。美味しかったです。

 子ども達には…いつものミカンの方がいい。と言われてしまいました。まぁ、大人が「おぉ~」っと盛り上がって食べるものかもしれませんね~。

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