世界初の「NFT電子書籍」付き新書がハヤカワ新書で発売!

本や読書。

  というわけで、7月に発売された4冊のハヤカワ新書から、1冊を選んで読んでみました~。

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脱優等生のススメ

脱優等生のススメ 冨田 勝 1340円(税別) 196ページ

読んでみた~。

 ぢつは…7月25日に発行されて、8月上旬には購入し読みました…。読んだ本は、このブログで紹介しようと思っているので、読み終えた本として…こう…まとめて置いておくのですが、どういうわけかそこから漏れていたようです。
 整理していたら、この本が出て来て…「あれ?」っと。

 ぢつは、読んだことすら覚えてなくて、内容もあまり覚えてなくて…「こりゃぁ~とうとう若年性のあれが来たのか…」と思ってパラパラ読んでみたら、「あ、このエピソード覚えてる、うん、山形にね~」っということで、読んだらしいのです。

 8月中には読み終えているので、2カ月で忘れてしまったんですね~。実は、昔からこう言う事がよくあります。
 初めて読む本だと思って読み始めたら、途中まで来て…あ、読んだことある…犯人はヤツだった…。とかね。最後まで読んでも思い出せなくて…本棚にしまおうとしたらもう1冊あったとかね。よくあるんですよ…。

 なので、「読んだ」という記録を付けた方がいいだろうということで、ブログだったりを続けているわけです。

 さて…覚えてないので感想もなにもないのですが…考えてみたいのは、なぜこういう事が起こるのかということなんですが、小説とかだと「非常に面白い」「感動した」という本は覚えています。心が震えるような感動を味わった本は、ずーっと覚えているもんです。また、忘れていても本を手に取った瞬間とか、表紙を見たときに思い出しますよね~。それと「つまなかった」「なんだこれ」といような本も、ずーっと覚えています。逆の意味で心が震えてしまったのですね~。

 教養本だと、「知らなかった~」とか「そんなことあるの?」「なるほどー」というような場合は覚えてるもんですが、あとは…覚えてないんですよね~。これは、難しすぎて理解不能という場合もあって、「文字を見てオワタ」というような本もあります。また、本に書いてある内容と同じ意見という場合もあります。「うんうん、そうそう、そうだよね~」という場合だったり、考え方が同じなので多少意見が違っていても「そこに到達できる」と思ってしまった場合も、覚えてないような気がします。

 今回は…後者だったかな~とも思っています。

 もし、この本が高校生は好きな事やれ~的な本だったら、そういうことだと思います。

高校生になったら?

 高校生という風に言ったのは、確かこの本にそんなコトが書いてあるような感じがするからですが、
ワタクシも似たような意見ではあります。

 ワタクシは、高校生という風に限定しない方がいいと思いますが…子どもひとりひとりの成長に合わせて好きな事をやればいいんだと思っています。
 ただ、基本的に小学校と中学校は義務教育でもあるし、色々と大切なことも学びますので小学校のうちに「勉強する習慣」をつけておいた方がいいかな~っと思っています。

 子ども達も中学生くらいになると、自分の意見というのを持つようになります。そして、自分の意見を深めていくことができるようになります。ですので、14歳くらいでも自分の意見があって「俺は勉強じゃなく、違うことをやろう」と思ったのならそれでいいと思いますし、明確な自分の考えが発生せず、とりあえず高校生まで来ました~という方もいるとおもいますので、それはそれでいいと思います。

 大切なのは、自分で考えて決めるってことですね。高校で勉強しなくても、中学までちゃんと勉強の習慣ができていれば、必要な時に勉強できますし、その方が覚えるのも早い。
 自分の好きな事の為に勉強する時、それはすごく楽しいし、夢中になれます。

 ただ、危険なこともあると思いますので、大人がちゃんとフォローしたり、よく話すことが必要だと思いますね~。ただ、子どもの意見をよく吟味せず否定したり、頭ごなしに勉強しろと言ったところで聞いてくれませんし、強制したって将来的にろくなことはありません。

 たぶん…子どもたちは今やってる勉強が、いったいなんの役に立つのかと疑問におもっているんですよね~。「お父さんお母さんの仕事を見ても勉強が役に立ってるわけではなさそうだし、勉強して大学まで行ったお母さんは、家で仕事の愚痴ばっかいってんじゃん」とね。

 正直…ワタクシも小学校は覚えてませんが、中学と高校では勉強しませんでしたね~。それよりも、世の中に出たときに「え、そうなの?」とか「は?」というようなことが多くて、そんなこと誰も教えてくれなかったなぁ~なんて思った時もありました。

 ただ、ワタクシは勉強はしませんでしたが、本は読んでいたので「必要な本を読んで勉強しよう」ということで本を読んだり、先輩から「新聞読め」と言われて新聞を読んだりしましたね~。つまり、必要に応じて、自分の得意な方法で勉強すればいいんですよね~。大人になってからでも遅くないんです。

 大切なのは、「自分で考えて行動してみる」ってことですよね。大人になるとなかなか行動できませんから、子どものうちに大人のサポートを得て「考えて行動する」というのが大切なのかなと思っています。

まとめ

2冊になった~。

 というわけで、まったく参考にならない感想ではありますが、たぶん、そんなような事が書いてあるので、「そうだそうだ~!」という感じで覚えてないんだと思います。

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