講談社夏の文庫フェア2024!「ミステリー頂上決戦」が開催!豪華なプレゼント企画もあり!残暑に厳しい9月はミステリーで決まり!

本や読書。

 さて、皆さん。やっとというか、ついにというか…講談社文庫が夏の文庫祭りに参戦してきました。ただ、ちょっと時期をずらしてくるあたりが…戦略的というか、なかなかやりますね~。

 というわけで、豪華プレゼント企画もあるということなので、しっかり応募しなければなりません。さぁ、ミステリー頂上決戦とはどんな企画なのか、豪華なプレゼントはなんなのか!
 じっくりとご紹介しまーす。

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ミステリー頂上決戦とは…?

公式HPより

 頂上決戦!というからには、何か戦ったり競ったりするのか~!と思ってましたが…そうではないようです。これまでの何らかのランキングで1位を獲得した「第1位」。文学賞を受賞した「受賞作」。ミステリー史に残る「レジェンド」。その名の通り「超ヒットの4つに当てはまるミステリーは、たとえ読んだことはなくても、聞いたことがあったり見たことあるというような作品ばかりです。

 まぁ、ある意味、ミステリーの頂上に君臨する作品を読もうではないか…という感じの企画だと思います。

ラインナップは?

 ラインナップは、「第1位」が14作品、受賞作が26作品、レジェンドが20作品、超ヒットが19作品となかなかの量ですね~。
 こちらを全部紹介するのは大変なので…公式のHPに表紙付きでしょうかいされていますので、そちらをご覧ください~。

  ミステリー頂上決戦ラインナップはコチラ → 選ぶの大変だなぁ~。

豪華なプレゼントは?

 さて、そして、豪華なプレゼンは…こんな感じになっております! 

公式HPより

 傑作ミステリー12作品にちなんだオリジナルグッズと、よむーくにちなんだグッズが合計で500名様に当たるそうです!

 しかも、今回、12作品にちなんだオリジナルグッズは、「身に着ける暗号ブランド」で有名な「PUZZLE」とのコラボになっております~。この「身に着ける暗号ブランド」というのは、そのデザインをみて「そのミステリーファンだけがニヤリ」となるブランドというわけなんですよね~。

 ちなみに…「さ賞」とか「も賞」とかというのは…作者の名前の最初の文字をとったと思われるので、なにか…謎が隠されているのでは…と勘ぐってみましたが…わかりませんでした。

 各賞30名様にあたるようですが、欲しいアイテムを選ぶので人気が高いプレゼントは確率が下がるということだと思います。「ん賞」のアクリルスタンドは40名様、「こ賞」の図書カードは50名様ですので、若干当たる確率が高いともいえますけど…どうでしょうか…。

応募方法~

 帯に応募券がついています。帯をちゃんと確認して購入しましょう~。

帯の裏に応募券がついています!

帯を裏返すと…

ジャンルによって色分けがされてるんですね~。

 こちらの応募券を使うわけですが、1枚で1口なんですが…なんと文庫にハガキが挟まっているのです!

ハガキの表面
ハガキの裏面

 なんか、すごいですよね~。欲しいプレゼントにチェックするだけでいいんです!
 応募券1枚で1口ですから…このハガキでは2口とかの応募はやめたほうが良いかもしれません。混乱してしまうかもしれませんからね。

 ただ、何かの間違いでハガキがついてなかった~という場合もあると思うので、その場合は普通のハガキでも大丈夫かと思います。
 住所などは…上記にハガキの写真があると思うので、そちらを参考にしていただければよいかとおもいます。

帯の反対側にも応募方法が書いてあります!

応募締め切り

 2024年の10月31日の消印有効です。10月31日は木曜日ですから、当日でも大丈夫ですね~。あわててハガキをだしたら、手元に応募券が残ってた…なんてことがないように、事前に準備を進めておいたほうがよさそうです。

ミステリー頂上決戦は…どれにしようかなぁ~。

 とはいえ、全部で79作品もありますからね~。選ぶのにも一苦労だと思います。そこで、ワタクシの独断と偏見で…選んでいきたいと思いまーす。

第1位

 「第1位!」って言うと…ランキングみたいですが…第1位のジャンルに入ってる14作品のなかから選ぶとすると~ってことですね~。まぁ~どれを読んでも面白いと思いますが…ワタクシが読んだことある本でいいますと、東野圭吾さんの「新参者」ですかね~。
 こちらは、加賀恭一郎シリーズとしては、8作品目となるわけですが…じつは、ここから読んでも面白いんですよね~。新参者は短編連作になっているので読みやすいです。ここから、「麒麟の翼」、祈りの幕が下りる時」と読んでから、最初の「卒業」「眠りの森」と読んで行って2回目に突入~!っていうのもいいかな~っと思います!
 そしてなんといっても、新参者シリーズは、映像化されていますので、阿部寛さん扮する加賀恭一郎のカッコイイ姿を見ることができます。声もいぃ~。ワタクシは、映画館で「祈りの幕を下りる時」を見て号泣してましたからね~。面白かったですね~。また、東野圭吾さんのデビュー作ということで、「放課後」もおすすめですね~。

受賞作

 ちょっと…京極さんの本がやばい感じですね…。ちなみにその左斜め下の「Ank:」も600ページくらいある本なんですけどね…

公式HPより

 読んで面白かったのは、佐藤究さんの「Ank:」(アンク)ですね~。これは…600ページくらありますが、ページをめくる手が止まらなかったです。なんといっても、世界観が半端ないですし、没入感がすごいです。いや、ほんとに京都で事件が起きてるんじゃないかと、テレビのニュースをつけてしまうくらいすごいです。講談社&ちいかわコラボのときに読んだので、このブログの別記事で紹介しています。気になる方はそちらも参考にしてください~。読んだ当時のリアルな感想が書いてあるはずです。
 また、高野和明さんの「13階段」も面白かったんですが…高野さんは他社ですが「ジェノサイド」が強烈に面白くて…そっちしか覚えてません!辻村深月さんの「冷たい校舎の時は止まる」も読んだ記憶がありますが…あまり覚えてないですね~。
 それと、森博嗣さんの「すべてがFになる」も面白かったですね~。こちらも長いんですが…単純に言葉が多いという感じがしてしまって、好みがわかれるかもしれませんね~。お話は面白いんですけどね~。こちらも、別記事で紹介していますので、参考にしてみてください~。

 そして!いずれ触れなければ…と思っていた方が登場してしまいました~。道尾秀介さんの「カラスの親指」ですね~。こちらも最高に面白いんですが…ワタクシは他社ですが、「シャドウ」が大好きで…何回も読みます。まぁ、それは…いずれこのブログでも記事にして熱く語りたいと思いますが、カラスの親指はおすすめですし、たしか…「カエルの小指」だか中指だかという続編があるはずです。そちらはまだ読んでないのですが…ファンとしては申し訳なく思っております!

レジェンド

 レジェンド…レジェンド…なんか…大変申し訳ないのですが…読んだことある本が…綾辻行人さんの「十角館の殺人」は読んだことがあるような…確か、大学生がキャンプに来るんだったか…そんな話だったような気がします。

 読んでみたいな~っと思うのは、松本清張さんの「ガラスの城」ですかね~。新装版なので表紙で選びました~。

超ヒット

 ん~、桃戸ハルさんの「5分後に意外な結末 ベストセレクション」は、ちいかわコラボの時に読みました。あとは読んだことはないですね~。

 似鳥鶏さんの「叙述トリック短編集」は、毎年夏に開催される「丸善ジュンク堂書店が選ぶ夏の文庫50」にラインナップされているので、「おもしろいんだろうな~」とは思っているんですが…立ち読みで読むと…ちょっと気が引けてしまう…という感じで手に入れてない本ですね~。

 まぁ~あとは、聞いたことある名前しか出てこないと思うんので…どれを読んでも損はしないのではないかと思います。

頂上決戦はこの本に決まり!

 というわけで、講談社夏の文庫フェア2024ミステリー頂上決戦は、この本に決めました~!

 前回読んだのは、もぅ~、5、6年前のことで…メモも残っていないので、改めて今回読んでみたいと思いまーす。面白いのはわかっているので、楽しみです。ついでに、つづきも読めたらいいな~っと思っております!

売り場情報~。

ジュンク堂池袋本店3階文庫売り場より
ポスターが高すぎて…上の方は見えない~!

まとめ

 というわけで、講談社夏の文庫フェア2024ミステリー頂上決戦を紹介してきました~。
 プレゼントにも応募しなければいけませんので、忘れないように注意しましょう~。

 最後に、よむーくがミステリーっぽい服と帽子をかぶって登場しています。今はやりのアクリルスタンドがプレゼントになっているので…ちょっと気になっているところです。

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