さて、皆さん、なんと新潮文庫nexが10周年を迎えるんですって!
そっか…あれから10年も経つんですね…。時が経つのは早いですね~。
そんな新潮文庫nexが、創刊10周年フェアを開催しています。なんと、本屋さんでひときわ輝く限定キラキラカバー、さらに、ジッパーバックがもらえるんです!
どんなカバーなのか、どんなバックなのか…どんなラインナップなのか!
たっぷりご紹介しまーす!
新潮文庫nexとは…
新潮文庫nexとはどんなジャンルの本ですか?と聞かれたら、このように答えます。
「角川スニーカー文庫の新潮文庫版」もう、これに尽きるかなと思います。
つまり、新潮文庫nexとは、ジャンル問わず、SF、ミステリ、ファンタジーなんでも大丈夫の新潮文庫であります…。ワタクシも…角川スニーカー文庫のガンダムから、朝日ソノラマ文庫の宇宙戦艦ヤマトから、富士見ファンタジア文庫の風の大陸から…電撃文庫の…なんだっけ?など、いろいろとファンタジーの傑作を読んできました。その当時、ワタクシは新潮社と岩波はこういった作品とは無縁だな…と思っていたのです。
ところが!今から10年前…なんか見たことないカッコイイマークがついてる本があるなぁ~っと思ったら…新潮文庫nexで驚きもしましたが、「なるほど…新潮文庫もアニメなどの原作になりそうな小説に参戦してきたのか~」と感慨深い思いを抱いた記憶があります。
もともと、新潮文庫にも「精霊の守り人」などファンタジー作品はありますが、もともとが偕成社ですからね~。色々と難しい部分もあるのかもしれません。
ところがところが!新潮文庫nexは角川スニーカー文庫のようなライトノベルではない!というわけです。これは、たしか…新潮社からの正式な発表だったと思いますが…。まぁ~、ガンダムとか銀河英雄伝説を読んできたワタクシ達にしてみれば、何がラノベで何がそうじゃないのか、そうじゃないとしたら何なんだ…的な議論は…まぁ、やりたい人にやっていただいて、ワタクシ達にとっては、どんなレーベルでも面白ければいいのだし、その人にとってかけがえのない1冊になれば、なんだっていいんです!
マークがカッコイイ!
上の方に画像がありますが…「nex」のマークがカッコイイですよね~なんか、ロボット的でもあり、デジタル的でもあり…現代的です。
新潮文庫nex創刊10周年フェアとは?
というわけで、創刊10周年を迎える新潮文庫nexですが、デザインがカッコイイですね~。さぁ、どんなフェアなのか見ていきましょう~。
限定プレミアムカバー! キラキラしてる!
というわけで、なんと!文庫界にいままであったでしょうか?こんなキラキラしたカバーは初めてじゃないですかね~。すごいです。
ただ、上記の写真を見てもどんくらいキラキラなのかわかりませんよね~。もちろん、すでに購入しましたので、キラキラ具合をご覧にいれましょう~コチラ!
ちなみに、本当のカバーはこちら!
というわけで、キラキラ具合がご理解いただけたかと思います。限定キラキラカバーは4作品4種類です。お早めに手に入れたほうがよさそうです。
ただ!問題点が1つありまして、本屋さんで皆さん手にとるので…指紋とか…汚れじゃないんですが…まぁ~角質がついたりしていまいます。まぁ、拭けば大丈夫なので問題はないのですが、気になる方は…よく選んだほうがよさそうです…。ちょっと、白い手袋が欲しい感じですね~。
ジッパーバッグがもらえる!
さらに、フェアの対象本を1冊購入すると、ジッパーバックが1枚もらえます!
ジッパーバッグは2種類あるので…2冊買いましょう~!
雨の日でも大丈夫ですし、バックの中のお弁当から汁が漏れてしまっても大丈夫というわけです!
スマホも入れて使える!
どのように使うかは不明ですが、このジッパーバックにスマホをいれると…ジッパーの外側から画面操作ができます。よくプールや海水浴で見かける感じのあれみたいな感じですね~。
下の方に移っているのは…ブログを書いている途中の画面ですね。反射してるんですね~。
というわけで、コリャ~ナニガナンデモ手に入れないわけにはいきませんよね~。今すぐ本屋さんへ走りましょう~!誰も待ってくれません!
ラインナップは?
というわけで、フェアの対象本は15冊となっております。
15冊をすべて紹介するわけにもいきませんので、詳細は公式HPをご覧ください~。
新潮文庫nex 創刊10周年フェア公式HPはコチラ → HPもカッコイイ!
ワタクシのオススメはコレだ!
さて、フェア対象の15冊から、ワタクシが独断と偏見でオススメする本を紹介しま~す。
ちなみに、フェアの対象本は…キラキラの帯がついているんですよね~。ちょっと、HPでもキラキラの帯は紹介していないのですが…手に入れ次第、こちらでご紹介させていただきます。
①探偵AIのリアル・ディープラーニング 早坂吝 750円(税別) 364ページ
早坂さんの本も初めて読むかもしれませんね。探偵というからにはミステリのようですが、面白いのは、探偵がAIということで、どのように物語が進むのか気になりますよね~。さらに、悪の組織が登場するということで、昭和っぽさも満載の探偵AIミステリが面白そうです。
②青の数学 王城夕紀
前から気になっていた本です。数学オリンピックの話なんですかね~。数学にひたむきな少年少女たちの青春小説ということで、どんな会話が繰り広げられるのか気になります!
③クローズドサスペンスヘブン 五条紀夫
こちらも、シチュエーションが面白い。「全員死んでる」ミステリだそうです。どういうことなの?
つまり…真相を突き止めても、生き返らないわけですよね~。現生で殺されてしまった男女6人の天国での話のなんだそうですが…いや~、話がどう展開するんだろうね~。
④金春屋ゴメス 西城奈加
こんなところに…というか、ここに西城奈加さんが登場するの?と思いましたが、なんと、この作品は、日本ファンタジーノベル大賞受賞作品ですって、さらに、西城さんのデビュー作だとか…。
こりゃ、ぜったい面白いやつじゃないですかね~。近未来の「江戸国」を舞台に大学二年生の辰二郎が活躍する物語だそうです。
と、こんな感じでしょうかね~他にも、面白そうな本がありますが、シリーズものになっている本もあるので気を付けましょう~。
そういえば…!
そうそう…思い出しました!
キラキラ限定カバー!前にもありましたね~。新潮文庫で!
探してみますが…見つかるかな~。
まとめ
さて、というわけで、新潮文庫nex創刊10周年フェアを紹介してきました~。
今までに見たことのない…お金のかかってるカバーは一見の価値ありますし、他社も真似てくるかもしれませんね~。いや、そのくらいすごいです。ジッパーバックももらえますしね~。
たぶん、新潮文庫nexを手に取ったことがない!という人も多いと思いますので、ぜひ、お気に入りの新潮文庫nexを見つけてみてください~。
ちなみに、フェアの期間は表示されていません。なくなり次第終了ということだと思うので、お早めに~。
コメント