さて、皆さん…毎日文庫ってご存知ですか?
「毎日文庫を読む!」ということではありません!
そうです。毎日新聞社が発刊している文庫です。知っていたような…知らなかったような感じなんですが、なんと創刊5周年だそうです~おめでとうございます!
毎日文庫では5周年を記念してオリジナルトートバックのプレゼントキャンペーンを開催中ということで、詳細を調べてみました~。
毎日文庫って?
いや~、毎日新聞出版という部署なのか会社なのかはわかりませんが、本や雑誌が出版されていることは知ってました。サンデー毎日とか有名ですものね~。ただ、文庫も発刊していたとは…しりませんでした~。5周年ですから、まだまだこれからというわけですね~。
新聞社が発刊している文庫といえば、朝日新聞の朝日文庫が有名でしょうかね~。産経新聞も文庫がありましたね。日経新聞は…文庫って言ってるけど…新書サイズだったかな…? あと、読売新聞は、中公文庫から出しているイメージが強いですね~。関係があるんですね~。
まぁ~、そういう意味で文庫業界も激戦区なわけですが、そこへ…あえて飛び込んだ毎日文庫ですが…なぜ、発刊したのか!みたいな言葉は…みつからなかったのですが、私たちに面白い本を提供していただけるということを願っております~。
5周年フェアとは?
というわけで、5周年フェアを開催しているらしいのですが…もぅ、情報が少なすぎてなかなかみつからないんですよね~。
なんと、毎日新聞社のHPに行っても…どこにも書いてないんですから…。
じゃぁ~どうやって知ったのかというと…本の帯に書いてあったから~です。
購入した本はこれなんですが…帯に書いてあったんです~。そして帯の裏に詳細が…!
で、このぼかしてありますが、QRコードからキャンペーンの応募サイトに行けるというわけです。
まだ、応募してないのですが…もう、応募サイトのようです。
もしかすと…本を買わなくても応募できるんじゃないの…?という心配もありますが…とりあえず、詳細は後ほど…。
それよりも、イタチみたいなキャラクターはなに?
名前は…ナツキというらしいです。
イタチではなく、オコジョだそうです…あまり、違いがわかりませんね~。
まぁ、似たようなものなんでしょうね~。
で、どうしてナツキという名前かというと、池澤夏樹さんの発案だそうです!
そして、寄藤文平さんがデザインしたということなんですね~。寄藤さんといえば…「大人たばこ養成講座」やリクルートのフリーマガジン「R25」のイラストで有名ですよね~。みなさん、絶対に一度は見たことがあるとおもいます。
どんなトートバックなの?
大きさとか、素材とかもわからないのですが…とにかくトートバックが当たるそうです。ちなみに、「ナツキちゃん」と書いてあったので…女の子なのかな…?
そして、重要な事が書いてあります。
抽選で毎月20名様にプレゼント!と応募締め切りは2024年3月31日までだそうです。
フェアは11月から始まっていますので、11月~3月までの毎月20名様、合計100名様にあたる!というわけですね~。
WEBサイトから応募ですので、締め切りギリギリで間に合わなかったり、繋がらなかったりするといけないので、早めの応募が必要ですね~。
フェアの対象商品が決まってる!
今回の毎日文庫5周年フェアに応募するためには、対象商品が決まっているそうです。対象本は全部で10冊です。
- あなたが消えた夜に 中村文則 825円(税込み)
- ストロベリーライフ 萩原浩 825円(税込み)
- 素晴らしき家族旅行(上) 林真理子 748円(税込み)
- 英龍伝 佐々木譲 858円(税込み)
- その話は今日はやめておきましょう 井上荒野 825円(税込み)
- やっぱり食べに行こう 原田マハ 770円(税込み)
- 島のエアライン(上) 黒木亮 880円(税込み)
- ほとほと 高橋のぶ子 880円(税込み)
- 待ち遠しい 柴崎友香 990円(税込み)
- いきづらさについて考える 内田樹 990円(税込み)
というラインナップになっております。毎日新聞出版のHPに行くと文庫情報が見れますが、そもそもラインナップも少ないので、まぁ、十分なのかもしれません。岩合さんの「猫の恋」が入ってないのが残念です…。
本屋さんに行ってもわからない…
もし、毎日文庫を買って応募しようとお考えでしたら、先に本を決めておくことをお勧めします。というのは、ワタクシは本屋さんで、英龍伝にかかってる帯をみて「フェアやってるんだ~」と知ることができたのですが、他のフェア対象本は、陳列されているだけでフェアの帯がついてない本もあります。
基本的には、フェアの応募サイトから応募するらしいのですが…この帯のQRコードを読み込む以外に行く方法を知りません。
毎日新聞出版のWEBからはリンクしてないみたいです。もしかすると、Twitterとかであったのかもしれませんが…見逃してしまいました。
ですので、フェアの帯がついている本を買うか、それ以外の本であるならば、このブログにリンクを貼っておきますので、そちらから行って応募するのが良いかもしれません。
どうやって応募するのか…この後、やってみましょう~。
早速、応募してみよう!
まずは、応募サイトのリンクを貼っておきます。
毎日文庫5周年フェア応募サイトはコチラ → どうやって応募するんだろう…。
レシート応募とかだったらアウトですね~。捨てちゃったから…。
応募のようす…
応募の手順を確認しましょう~。いちおう…登録せずに応募してみましょう~。
フェアの対象本は10冊なので…おひとり10回の抽選チャンスってことですよね~。何冊も買ってもしょうがないですもんね…。
この後、確認画面がでて…OKを押すと…次のページに行きます!
ということで応募完了です!
まとめ
さて、毎に文庫5周年フェアについて調べてみました~。
応募するだけなら、購入せずとも応募できるようです…。まぁ、そこまでして応募してくる人はいないだろうと考えているのかもしれません。
もちろん、読書好きのワタクシ達はそんなことしませんが…。ただ、応募する方も…不安ですね~。
たとえば…ナツキちゃんトートバックを絶対欲しいと思う!
フェアの対象本は10冊、毎月20名様の5カ月なのだから、毎月2冊ずつ買って5カ月応募するのか、ひと月で10冊分応募するのか…悩みますよね~。
11月に2冊買って応募しても、当たったか外れたのかがわからなければ、12月にも2冊買って応募する…トートバックが届かなければ1月も2冊買って応募する…を繰り返していくのでしょうか…。
まさか…同じ本を2冊買わせようと思っているわけではないでしょうし…。
ん~なんとなく、すっきりしない応募方法だな~っと思います。面倒でも応募券とかの方が、我々としては応募した感じや達成感があって楽しい感じがしますけどね~。
何かが届いたーーーーーーーーーーーーーーーーーー!ーーーーーー!
といっても、届く可能性のあるのは…アレしかないわけですが…。
ぢつは…届いていたのは…2023年12月でした~。いいや、もう、わかっていたんですが…12月は忙しくてですね…。開封もせずに…放置してしまいました…。いや、申し訳ありません。
本日…2024年1月26日でございます。
というわけで、開封してみたいと思いまーす!
おぉ~、大きいですね~。ナツキちゃんも大きい!生地も厚手でしっかりしていますね~。
もう1冊! 2023年2月1日更新!
文庫1冊でトートバックをいただいてしまっては…なんだか申し訳ない気持ちになってしまったので、もう1冊買ってきました~。
ぢつは、5周年記念の文庫を選んでいる時に、コチラの本も目に入ったのですが、キャンペーンの対象本ではなかったんですよね~。なので、あきらめたのですが…トートバックをいただくことができましたので、こちらの本を追加で買ってみました~。
猫の恋 写真・文:岩合光昭 選句:石 寒太 800円(税別) 189ページ
岩合さんのネコの写真と、季節ごとの猫の俳句を紹介しています。猫を詠んだ俳句を「猫句」というんですね~。ちゃんと区別されているんですね~。それだけ詠む方が多いということでしょうか。紹介されている俳句は、それこそ松尾芭蕉から正岡子規という超有名な俳人から、桂米朝や夏目雅子さんのような芸能関係の方、有馬朗人さんのような物理学者だったり政治家だったり…と、たくさんの方の猫句が紹介されています。皆さん…ネコ好きなんですね~。
そして、びっくりなのが、本のタイトルにもなっている「猫の恋」というは季語なんですって!その他にも…恋猫、仇猫、うかれ猫、たわれ猫…など…もっとあるんですが、2月の季語になっているそうです!「たわれ」ってなんですかね~。戯れるってことですかね~。
まとめ Ver.2
毎日文庫さん、ありがとうございます! いや~うれしいですね~。
ワタクシが応募したのが11月だと思いますので、11月の20名様に入ったということですね~。ありがとうございます!
キャンペーンの初めの方だったので、応募が少なかったかもしれません。とにかく、良かったです。
少なくとも数冊は買わないとダメかな…と思っていたので、ホントにありがとうございます。ただ、もう書店の本棚を見ても、キャンペーンの帯がついてないので…ちょっと、寂しい感じですが、ワタクシがしっかりと記事にしてまいりますので、今後とも、素敵な本を出版していただいて、10周年に向けて頑張っていきましょう~。
色々と大変なことも多い世の中ですが、くれぐれもご自愛くださいますよう、よろしくお願いいたしまーす!
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もし、お買いになるようでしたらコチラから! 帯は違うと思いますが…。
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