さて、池澤夏樹さんが個人編集として河出書房新社から刊行している日本文学全集があります。たしか、全30巻だったと思いますが、そのなかの一部が…
古典新訳コレクションとして文庫で発売されました~。
さらに!刊行記念として、特性ブックポーチが必ずもらえるそうです!
河出文庫さんがお得意とする、必ずもらえるキャンペーン、なんと今年は2回目じゃないですか~。儲かっているんですか~?
1回目のやつ…まだ、届いてないんですが(ワタクシ…ちゃんと送ったよね…。)
古典新訳コレクションについて詳細をレポートしまーす!
日本文学全集って?
河出書房新社の日本文学全集とは…こちらです!

カラフルな本が並んでいると思います。赤線を引いておきました~。全30巻だそうです。
これは、刊行するときも話題になって、日本文学全集にしてはカラフルだなぁ~っと思っていた記憶があります。
池澤夏樹さんが個人編集ということで、収録されている作品は、古典から現代小説まで幅広いです。さらに、古典に関しては新訳になっておりまして、第1巻の古事記は池澤さんが翻訳していますし、そのほかの古典についても新しく翻訳されているということで、全体的に読みやすくなっているそうです。
現代小説に関しても、村上春樹さんだったり、筒井康隆さんだったりと、日本を代表する作家の小説が収録されているんですよね~。とっても魅力的ではありますが…ワタクシは、まだ1冊も買えていません~。
だって…まぁ、500ページくらいあって…3000円くらいですか?いや…積読確定な感じもして…。
古典新訳コレクションって?
その、日本文学全集の古典だけを文庫にしましょう~っというのが、この古典新訳コレクションというわけです~。
いがいに…読んだことのない古典は多いですよね~。教科書にでてた部分だけ~って作品も多いので、これを機に読んでみたいと思いまーす。

どんなラインナップなの?
ラインナップは…まぁ、古典ですから、名前くらいは聞いたことあると思います。ただ、なんと言っても新訳ですから、どんな方が訳してるの?ってところが気になりますよね~。
もう、ほんとに豪華!
古事記が池澤夏樹さん、伊勢物語が川上弘美さん、源氏物語(全8巻)が角田光代さん、平家物語(全4巻)が古川日出男さんという感じですね~。全部面白そう。
さらに、更級日記が江國香織さん、好色一代男が島田雅彦さん…この後も続々と続く予定ですので、もぅ~古典から目が離せない状態になりそうです!
試し読みフリーペーパーもあるよ。
古典新訳コレクションの源氏物語の冒頭を試し読みできるフリーペーパーもあります!
裏表紙には、刊行予定の本と訳者の名前が書いてありますので、ぜひ1部はお手元に置いておきたいですよね~。


全員プレゼントはこれだ!
というわけで、古典新訳コレクション刊行記念の全員プレゼントはコチラ!


なんと、文庫本が入る特製のブックポーチだそうです~。
何冊入るのかとか…実物を見ていないのでわかりませんが…まぁ、欲しいですね~。
ちなみに、真ん中のイラストは…ハトですかね~。フクロウじゃぁないんですね~。
応募方法は?
さて、気になる応募方法ですが…。本を購入するとこのような帯がついています。

この裏についている応募券が3枚必要なのです!

プレゼントの対象本は、どれでもいいの?
さて、ラインナップをみると…今年の12月以降も続々と刊行されますが…すべての本の帯に応募券がついているわけではなさそうです。
いちおうは、2023年の創刊した10月から12月に刊行された本が対象になっているそうです。
つまり、読むか、積読かに関わらず、12月までに買わないといかんというわけです。
締め切りは?
そして、気になる締切ですが…2024年2月29日の当日消印有効となっております。
2月29日は…木曜日ですからね。忘れないようにお気をつけください~。
さて、詳細は河出文庫の特設ページにて確認してください~。
河出文庫 古典新訳コレクション特設ページはコチラ → 真面目に読んでみるか…。
古典新訳コレクションの楽しみ…。
ワタクシは、それほど…古典というのは読んでいません。それこそ、教科書で読んだ、国語便覧でよんだ程度ですかね~。
岩波文庫などで、多少かじった本もありますが…あまり覚えてません…。
読まなくちゃな~読んでみたいな~っと思うのですが、いざ、本屋さんに行って、本を手に取ると…ん~。パラパラめくってみると…うん。また今度にしよう~という感じなんですよね~。
というのも、古典作品の表紙! これが、ちっともそそらないというか…。見るからに古典というか…読む気を起こさせないという感じでしたよね~。
と・こ・ろ・が!
今回の古典新訳コレクションで楽しみなのが…表紙です!
あ、いや、本もね~楽しみですし、新訳、新解釈もね楽しみなんですよ。うん。ただ、それにも増して楽しみなのが、こう…誘ってくれるような表紙。これいいんですよね~。

もう、早速買ってしまったのが…川上弘美さんの伊勢物語です。表紙の絵は、漫画家のおかざき真理さんですよ~。これは…お金かけてる!いい!
さらに、古川日出男さんの平家物語の表紙が面白くて買ったんだけど…どこに行ったかな…。牛乳石鹸のブックカバーの時に買ったんだけど…。あれ?積んじゃったかな…。
見つけ次第、表紙を紹介させていただきます~。
まとめ
というわけで、河出文庫の古典新訳コレクションについて、絶対もらえる特製ブックポーチについて紹介させていただきました~。
ぜひ、みなさんも…古典の世界へ冒険に行ってみましょう~。
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