今年もやるぞ~!丸善ジュンク堂書店スタッフが選ぶ夏の文庫50冊2023!オレンジブックカバーはどうした?

本や読書。

 梅雨空を吹き飛ばすような、熱い書店員さんたちの思いが今年も届きました~。
 丸善ジュンク堂書店スタッフが選ぶ夏の文庫50冊2023~

 さて、今年も6月15日から8月31日まで、全国の丸善、ジュンク堂書店…まぁ、hontoポイント実施店舗を中心に、夏の文庫50冊2023が開催されます~。

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夏の文庫50冊とは…?

公式ホームページより、

 ちょっとね。開催店舗が限定されていることもあり、他社の夏の文庫祭りにくらべると、知名度が低いかもしれませんが…。
 何と言っても、スタッフが選んでいるので、出版社の影響がなく、純粋におススメの一冊ということになるんですね~。
 普段、文庫フェアとかやらない出版社の文庫もラインナップに入ってきますので、そこから世界が広がること間違いなしのフェアでございます。

特典はあるの?

 現在分かっている得点は、フェアの対象本はポイント10倍ということです。昨年は、オレンジのブックカバーだったり、帯だったりがありましたが、今年もあるのかどうか気になるところです。

 まぁ、ポイント10倍というだけでも非常にありがたいですからね~。気になる本があれば、購入しておいて損はないと思います。

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今年のラインナップは…?

 今年の50冊は…こちらで見ることができます。

  夏の文庫50冊はコレだ! → 結構、迷うんですよね~。

 そして、ワタクシの独断と偏見で…!!
 そう…ある程度は、目星をつけておく必要があるのですが…今年は…大変だなこりゃ。

チラシ?もあるよ!

 売り場に行くと、A3カラー両面印刷のチラシがあります。
 このチラシ…よ~く見ると、上の方に…果物がチラリ…。そして、模様もなんとなく…そんな感じ?
そういえば、色味もそんな感じですね~。

独断と偏見で選ぶ今年の夏の50冊はこれだ!

 全50冊ありますが、昨年に森博嗣さんの「すべてがFになる」を、この夏50で読みました。今年もラインナップされているので除外したとして、49作品ですね~。何冊か、昨年同様にラインナップされている本もありますね~。

 表面からざ~っと眺めていくと…

 アガサ・クリスティーの代表作「そして誰もいなくなった」の表紙は、こんな感じだったんですね。表紙買いしてしまいそうです。水木しげるさんの「ラバウル戦記」も前回非常に悩んだ本。
 関西外商部のへいへいさんがおススメされている「村に火をつけ、白痴になれ」も気になって手にとってみたんですが…今一歩進めない感じでしたね~。

 瀬尾まいこさん「幸福な食卓」、三浦しおんさん「舟を編む」など…表紙がかわいい感じの本がおおいですかね~。若者が手に取りやすいような感じですね。
 穂村さんの「はじめての短歌」、寺田寅彦さんの「柿の種」などは、表紙は地味ですが、一度は読んどくべき本ですよね~。

 裏面にまいりまして…

 小三治師匠の「ま・く・ら」もいいですね~。読んでみたいですよね~。亡くなってしまいましたからね~残念です。
 岩城けいさん「さようなら、オレンジ」は戦争の話なんですかね。ちょっとあらすじ等を確認したいですね~。神林長平さんの「言壺」は、ちょっと難しそうですが、30年前に書かれたSFなんですが、現代に通じるような部分がある?赤江瀑さんの「オイディプスの刃」は刀剣と調香ってなんだろう、まったく想像できないですね~。ちょっと、気になります。

 ハン・ガンさんの「すべての、白いものたちの」も気になりますね。韓国文学の寂しくなっちゃう感じが好きです。中村哲さんの「アフガニスタンの診療所から」も読んでおかなくてはならない本でしょうね~。

 架神恭介さんの「仁義なきキリスト教史」は…抱腹絶倒の内容ということで、面白いんですね~。ちょっと興味ありますね~。いいのかな~。凪良ゆうさんの「神様のビオトープ」は表紙が違うかも…よむーくの日本全国の旅~で見た時とちょっと違うような…。

 加納朋子さんの「ななつのこ」は、ほっこりした感じかなと思いますが、日常の謎を鮮やかに解き明かす連作短編集ということで、どんな謎かもきになりますね。貫井徳郎さんの「慟哭」は…読んだことありましたね~。あの話ですね…うん。読後は…ひみつですね~。

 そして、なんと!田中芳樹さんの銀河英雄伝説がラインナップ!どうしたんでしょう~。どうせ買うんですから、ポイント10倍はもらった~!そして、石田祥さんの「猫を処方いたします。」
 …これは、どんな話なのやら…猫が…来ちゃうのかしら…面白そうですね~。

 というわけで、ばば~っと気になる本を紹介してきました~。今回は、ライフワークになってる銀英伝を買う事は決まっているので、それ以外の1冊を買いたいと思います。いや、数冊買ってもいいんですが…ちょっと、文庫タワーがすごいことになってますからね~。

 というわけで、早々に買って、ご紹介したいと思います~。気になる…あの部分もね!

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売り場情報~。 2023年6月18日更新!

 ジュンク堂池袋本店の様子です。この写真で言うと、写真と撮ってるワタクシの後ろにも、おなじような形のフェアコーナーがあって、そちらにも本があります。狭いので…一人入っちゃうと…あれなんですけどね…。

ちょっと…不思議な感じですかね…慣れてないと…。

①ジュンク堂池袋本店 1階フェアコーナー 

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今年の夏の文庫はコレだ!  2023年6月27日更新!

もう…仕方がない…

 もう…この本が出てしまったら…買うしかない…。もう~何冊目?って感じですし、やえちゃんのスタンプラリーの時も買いましたから…ことし2冊目の1巻。当然、読みます。もう、すぐ読みます。空いた時間にチョロ~っと読んでも全然大丈夫です。もう、話はすべて知ってますから。

 というわけで、ポイント10倍いただきましたが…もう1冊買おうかな~とも思ったりしてます。なんとなく…銀英伝の感想を書いたら…たぶん…終わんなくなっちゃうし…。ということで、ご祝儀的な感じの1冊ですね~。

 それと、帯に注目です~。メロンでした~。う~ん。だったら、昨年みたいなブックカバーがあっても良かったですよね~。結構なお値段するのかな~。

①銀河英雄伝説1 田中芳樹 800円(税別) 376ページ 28版
 人類の遠い遠い未来の話です。いや、本当にこんな風になるかもしれません。
 その時、宇宙は銀河帝国と自由惑星同盟にわかれていた。常勝の天才、ラインハルト・フォン・ローエングラムと不敗の魔術師、ヤン・ウェンリーの登場は、歴史の必然だったのか偶然だったのか、二人が相まみえたとき、銀河の歴史が大きく動き出す!

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