TSUTAYAで本を買うと【ポケモンブックカバー】がもらえる!

本や読書。

 さて、このブログを始めてから、いろいろな方にコメントをいただいたりメールをいただいたりしています。色々な情報を教えていただいたり、ご要望もいただいたりしています。
 いつもありがとうございます!

 そのなかで、「TSUTAYAさんでポケモンのブックカバーをプレゼントしてますよ~」というコメントをいただいたのですが、いや、さすがにもう無いだろうと思っていたのですが、一応確認しておこうと思ったら、ありました~!

帰ってきた名探偵ピカチュウのカバー

 いただけるブックカバーはこちら!

かわいいな~。

 サイズは文庫版でして、手触りのいい紙ですね~。

裏面はこんな感じ。

 右側が折られて状態になってます。

ゲームソフトなの?

 すいません。まったく知りませんでしたが、任天堂スイッチのゲームソフトに、「名探偵ピカチュウ」というのがあるんですね~。
 それの続編ということで、「帰ってきた名探偵ピカチュウ」の発売を記念して、ブックカバーとなったわけのようです。なるほど~。

 そんなゲームがあることすら知りませんでしたが…ブックカバーはいただいちゃいます~。

TSUTAYAさんの様子… 

 TSUTAYAさんに行く前に懸念されたのは、どこにも何も書いてなかったらどうしよう~ということですね~。「本を買ったらおもむろにカバーがでてくるスタイルなんですが、もう無くなりましたので通常で…」というようなことになっているのかもなぁ~っと、まず最初に、定員に聞いてみなくてはならないかな…と思っていたのでした…が!

セルフレジっていいね~。

 店員さんのいるレジに向かったら、セルフレジで即見つけた~!

 なんだか…枚数もあるし、ふむふむ…1冊で1枚ね…了解~!
 というわけで、安心して本を選ぶことができました~。

 そして、この場合購入する本は、文庫サイズでなくてもいいってことですよね~。
 いや~安心安心。

 というわけで本を選ぼう~!

ちなみに…。

 写真をみていただいて…「右下のビニール袋は気にならないの?」とご心配の方もいらっしゃるとおもいますので、報告だけしておくと…持ってます!

ビニールの絵柄はこれでしょう?

 こちらは、「シャングリラフロンティア」のアニメの宣伝なんですが…原作は漫画なのでしょうか…読んでないのでわかりませんが…我が家で重要なのはこの裏でして…

そうそう、これこれ。

 七つの大罪の…続編っていうんですかね~。「黙示録の四騎士」もアニメが放送中ってことですね~。この袋はビニールの袋ですが、黙示録の四騎士の14巻を買うといただけるということでしたので、こちらは池袋ジュンク堂でもらってきました~。

早くも14巻…

 ん~。もう14巻なんですが…ちょっと物語のペースを上げた方がいいかもしれないですね~。七つの大罪の時は、13巻でヘンドリクセンを一応倒して、14巻で十戒がでてくるという感じでしたが…。
 ん~。なんとなく間延びしている感じがしますね~。

ピカチュウのブックカバーを手に入れるために選んだ本はコレだ!

 実際には、2冊購入しましたが、1冊は欲しかった本でしたので、別記事で書かせていただくとして、もう1冊はコチラ!

A5サイズの本ですね~。大きい。

 ちょっと…タイトルと表紙の絵で買いました~!
 いや、我々世代で冒険の書といえば、ドラクエですよね~。もう、魅力たっぷりの本です…ドラクエとはまったく関係ないですが…。

 あと、表紙の絵が気になったのですが…やはり新海誠さんの映画に携わっている方々のようです。
 挿絵は別の方で、あけたらしろめさんという方…へんな名前ですが、挿絵もかわいかったり…不思議だったりで面白いですね~。

 本は、A5判で365ページまであるので大きいですが…紙がよくて軽いです。通勤時に持ち歩けます。手触りもいいので…うん…いいなこれは。

まとめ

  というわけで、無事にピカチュウのブックカバーを手に入れることができました~。
 情報を提供してくださった「yossyさん」ありがとうございました~。

  そして、TSUTAYAさんにいつまでブックカバーが置いてあるのかは…謎です。無くなり次第終了という感じでしょうし、どこのTSUTAYAさんかによって対応も違うと思いますので、ちょっと、情報の提供とまではいきませんでしたが、ご近所にTSUTAYAさんがあれば、一応…覗いてみると良いかもしれません~。

まだありました~。 2023年10月29日現在!

 ワタクシがゲットしたTSUTAYAさんでは、10月29日現在もポケモンのブックカバーがセルフレジに置いてありました~。枚数は少なくなっていましたが…10月いっぱいってところですかね~。

セルフレジ…

 まぁ、今回はセルフレジでしたので、配布してることが一目でわかったので良かったです。ただ、これが…人気のブックカバーだったりすると、2枚も3枚も持ってちゃう人がでてくるかも…という不安もあるかもしれません。

 こういった「いつもと違うブックカバー」は通常の書店だとセルフレジにない場合が多いですよね~。なかなか…難しいとは思うのですが、せっかくの宣伝ですから…セルフレジにおいてあったりしてもいいのかな~とは思いますけどね~。

冒険の書を読んだ~。  2023年11月6日更新!

 冒険の書 孫泰蔵 日経BP 1600円(税別) 365ページ

 さて、無事に読み終わりました~。
 こういった本を読むと、色々な発見があるんですよね~。読んでいて、「そうかな~?」って思ったり、「そうそう!」と思ったり「へぇ~そうなんだ~!」そして、「なるほどー!!」っと思ったり、だから、意外に読むのに時間がかかって、つかれるんですよね~。

 でも、面白かったです。語り口がソフトで、子ども達にも読みやすいんじゃないかな~って思いますね。ただ、本書のなかでも子どもたちに向けて話していることも多いんですが…その子供たちは何歳を想定しているのか…というのは謎です。

 一口に子どもと言っても、0歳から17歳までの幅がありますし…毎年毎年思うのは、同じ人間なのか?と思ってしまうほどの成長ぶりでもありますし、個人差もありますので…なかなか、難しいのかな~とは思います。
 読んでいて思うのは、高校生向けだなと感じました。中学生もありかもしれませんが、人によるなと感じます。つまり、ちゃんと読めることが前提の本かな~っと思いますね~
 ま、ワタクシがちゃんと読めているかどうかも怪しいですが…。

この本の特徴!

 この本の特徴は、著者の孫泰蔵さんが色々な問いを立てて、それを深く深く考えていくというもので、参考になる本から謎の光が…というとても冒険の書にふさわしい作りになっています。

 また、おもしろいな~っと思ったのは、孫さんの問いが巻末に目次のように載っているので、そこだけ見て、「おっ、これは」と思ったのから読んでいくというのもありですね~。

 子どもたちはなんで学校にいくのか? とか、なぜ大人は勉強しろというのか? とか、なぜお母さんはガミガミいうのか? とかね。

 子ども達にとって永遠の謎が盛りだくさんなんですよね~。あ~、ワタクシも高校生の頃に読みたかったなぁ~。

学校の教育システムについて

 本書のなかで、現在の教育システムについての不備が指摘されています。確かに…と思うこともあるんですが、その教育システムの中から、孫さんのような方がでてくるということは…やはり、現在の教育システムは機能しているのではないか…逆に、教育システムはどうであっても、孫さんのような方はでてくるのではないか…歴史上に…名を残した方は、教育システムがどうであっても、早かれ遅かれ名を残したのではないかと思うんですよね~。

 その、教育を受ける機会がある、チャンスは万人にあるということが大切であって、教育をうけられる分母が大きくなったからと言って、名を残すような人が増えてくるわけでは決してないと思うんですが、それでも、お金がないからとか貴族じゃないからというような理由で教育を受けられなかった時代よりは、とっても良いと思いますよね~。

 そして、この細分化された現代において、なにか好きなことをみつけるということの難しさっていうのもあると思います。メディアも豊富ですからね~。子ども達だって目移りしちゃいますよね~。
 だから、ワタクシは手あたり次第なんでもやってみたらいいと思っています。なので、善し悪しの判断や好き嫌いの判断が明確になる中学生や高校生の頃が勝負だなと思っているんです。個人差もあるので、誰もがそうとは言えませんが、失敗も含めて色々やってみたらいいんですよ~。その中から、好きなことがみつかります。ワタクシも読書が好きになったのは高校生の頃でした。

おすすめの章

 ワタクシが、おススメするのは第4章ですね~。いや~勉強になりました~。
 マルセル・デュシャンの「自転車の車輪」から、荘子の「無用之用」。そして、リフレーミングという考え方、親鸞の「歎異抄」のくだりはぜひ読んで欲しいですね~。面白いです。

 そして、ヤーコブ・フォン・ユクスキュルという方の、「動物の環境と内的世界」!!

 これには…驚きました! ここでも有名なマダニの話がでてくるのですが…ぢつは、國分功一郎さんの「暇と退屈の倫理学」でもでてくるんですよね~。もしかして…流行ってるの?

 そして、素人と専門家の違いについても…いや~目からウロコがざらざらと落ちてきましたね~。なるほど~。

 ぜひ、立ち読みで4章だけでも読んでみてください~。きっと、全部読みたくなりますから~。

 そして、さらにさらに、第5章では熊谷普一郎さんの文字が…うん?どこかで…つい最近…!!なんとこちらも國分功一郎さんの「暇と退屈の倫理学」に登場されるんですよね~。しかも、國分さんと熊谷さんの対談の本もでていて、雑誌だったかな? とにかく、それは読んでみたいな~っと思っていたところなので、冒険の書にまで登場されていたのでびっくりです。

ワタクシの冒険も続く…

 巻末には、この本に登場した参考文献の紹介も掲載されています。

 前述した「歎異抄」や「動物の環境と内的世界」、内村鑑三の「後世への最大遺物 デンマルク国の話」など読んでみたいな~っと思いました。

 みなさんも、色々な冒険にでてみましょう~。

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コメント

  1. yossy より:

    こんばんは。

    ブックカバー、無事入手できたということでよかったです。
    紙質は結構いいですよね、注意点は、既に右の方に折り目が付いてるので、買った本が薄かったり厚かったりした場合、背表紙のようになっている部分が左右にずれてしまう点でしょうかね。

    そうそう、もう一点ご紹介した「本の日」ブックカバー、今年の大賞が発表になりましたね。
    https://honnohi.com/
    なぜか、サムネイルクリックしても記事が見られないので、じきに修正するでしょうけど。
    ちなみに、去年は、東京の江戸川区の書店2ヶ所は、11月になって何日も経ってないのに、本を買ったら普通のブックカバーを渡されました。無くなっちゃったのか、本の日のブックカバーでって言わないと駄目なのかわかりませんが。

    あと、11月というと、もしかしたらこの書店のカバーも新しいデザインのが出るのか、ちょっと期待です。
    https://shupi.info/search.html?q=%E7%9C%9F%E5%85%89%E6%9B%B8%E5%BA%97
    ちょうど、前回から2年になるので。

  2. yossy より:

    本の日のサイト、大賞の紹介が消えてましたね。
    何かトラブルでもあったのかもしれませんね。

    • 小梅 小梅 より:

      お世話になっております~。いつもありがとうございます。
      いただいた情報から、勝手に記事にしてしまいました~。申し訳ございません~。
      まもなく11月ですので、本の日のブックカバーを楽しみにしていたのですが…なにかあったんですかね~。
      それと…リンク先のところは…すごいですね~。面白いデザインですね~。ちょっと…行ってみたいですね~。

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