NHK出版の【学びのきほん】が創刊5周年!シリーズ累計50万部突破を記念して、オリジナルブックカバーをプレゼント~!

本や読書。

さて、皆さん。NHK出版というと…何を思い浮かべますかね~。
やっぱり、日常英会話とか…放送テキストって感じがしますよね~。

今回は、NHK出版の【学びのきほん】というシリーズが創刊5周年を向かえたということ、さらにシリーズ累計50万部を突破したということで、なんと!
応募者全員プレゼントのキャンペーンを開催しているんです!

ということで、詳細を紹介しまーす!

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NHK出版とは…

 まぁ、NHK出版とは…NHKの出版部門ということだと思いますが、なんと、1931年に設立された会社なんですね~。歴史があります。
 やっぱり、テキストなどが多いと思いますが、NHKの大河ドラマに関連した書籍とか、朝の連続テレビ小説とかに関連した本などが華やかで、書店の一角を占める事も多いですよね~。

 ワタクシは…どちらかというと、「100分で名著」とか「新書」でお世話になることが多いですかね~。オレンジ色の表紙の新書は…目立ちますよね~。文庫は…なかったような気がしますけど…。

学びのきほんとは…

 そんなNHKさんから、2019年に【学びのきほん】というシリーズが創刊しました。

 たしか…ひとつのテーマを2時間でわかるとかなんとか…そういった感じだったと思うんですよね~。インターネットとかが発達した現代では、ひとつのテーマを学ぶために分厚い本を読んでいる暇がないだろうから、テーマを絞って読んでみることで、興味がわけば深めていくし、無理だなと思えば次のテーマへというような感じで、読書の幅を広げていこうとか…そういう感じで創刊したんじゃなかったかな~っと思っております!

 ただ…買ったことはなかったですね~。気にはなっていて、タイトルも面白そうなのが多いな~とは思っていましたが…なんと、5周年になったんですね~。

どんなラインナップなの?

 50万部突破っていうので、たくさんあるのかな~っと思ったら、2024年2月現在でラインナップは23冊です。

 平田オリザさんの「ともに生きるための演劇」とか、土井善晴さんの「くらしのための料理学」から、哲学、建築、美術、宗教といろいろなテーマが1冊2時間で理解できるということなんですね~。

 ラインナップについてもっと詳しく知りたい~!という方は、NHK出版のホームページで学びのきほんを検索してみてください~。

 NHK出版の公式HPはコチラ ⇒ いろいろあるよ~。

プレゼントキャンペーンについて

 そこで!創刊5周年を迎えた【学びのきほん】がプレゼントキャンペーンを実施するというわけです。

公式HPより

 期間中に、学びのきほんを3冊購入し、レシートと一緒に写真に撮って応募するというものだそうです。そして、気になるプレゼントの内容は、ブックカバーです!

どんなブックカバーなの?

 ブックカバーは、とくにコレ~っと紹介されているわけではないですが、公式HPによると写真がでてますよね~。なので、これなのではないかと思います!

いい感じじゃないですか…。

 サイズはA5判と書いてあるので、学びのきほんを読むためのブックカバーになるわけですね~。

応募方法は…?

 気になる応募方法ですが、3冊の学びのきほんと購入した時のレシートを一緒に写真に撮って応募するので…3冊そろった時点での応募が便利だと思います。

 また、応募するためのサイトがなかなか出てこないので、コチラから行ってみてください~。

  NHK出版 学びのきほんブックカバープレゼント応募サイトはコチラ ⇒ いただいちゃいます!

しおりがあれば楽ちん!

 ぢつは…ワタクシ、さっそく1冊買ったんです。ビニールに包まれていて、しおりもついていて…。ただ、残念なことに…レシートを捨ててしまったんです…!

 いや、これ、この写真だったら、絶対買ったってことになりませんかね~。

レシートって書いてあったんだけどね~。つい…。

 というわけで、このしおりがあれば、QRコードを読み込むだけで、応募サイトに行けます!

締め切りはいつまで?

 締め切りは3月31日までです。ネットでの応募ですから、23時59分まで大丈夫と思いますが、年度末はバタバタして忘れがちですから、余裕をもった応募を心がけましょう~。

売り場情報~。

 ぢつは…これが一番わかりづらいです。文庫でもなく、新書でもなく、単行本?雑誌?どこに売っているのか…。

ジュンク堂池袋本店、左半分は…面白そうだけど違うシリーズの本!

 ちなみに、ジュンク堂池袋本店だと…1階の奥にあるサービスカウンターの近くです。NHKテキストと同じように売られていることが多いのかもしれません。

 さらに、似たような本が多いので、面白そう!と手に取ったら、学びのきほんではなかった!ということになりかねませんので、表紙に…

公式Twitterより

 このマークがついていることをご確認ください~。鉛筆が成長して木になったマークです。

ワタクシの学びのきほんはコレだ!

 1冊買ったんですけど…レシートなくしちゃったので、3冊買いますが…とりあえあずの1冊はコチラにしました~。

創刊時の帯ですね…。

 レシートなくしちゃいましたが…最初に買ったのも若松英輔さんの本です。偶然ではなく、気になっているんですよね~。
 若松英輔さんの肩書をみると、批評家・随筆家と書かれています…。ワタクシ、随筆家はいいんですが、批評家といのが苦手で…あまりいい思い出がないというか…なんというか…。

 だったんですけれども…2024年2月現在、若松さんは日経新聞の土曜日の朝刊に連載をされているんですよね~。そこのコーナーはずーっと読んでいる部分だったので、「しょうがない…読むか」という感じで恐る恐る読んでいたんですが…、まぁ~いいんですよ。文章が…やさしい。簡単という意味のやさしいではなく、言葉のひとつひとつに優しさを感じるんですよね~。「あぁ~きっと素敵なおじさまなんだな~」っと思ってしまって、機会があれば本も…と思っていたところに、このキャンペーンというわけなんですね~。というわけで、若松さんの本を2冊読んでみたいと思いまーす。

読んだ~。

①考える教室 大人のための哲学入門 若松英輔 737円(税込)

 というわけで、さっそく読んでみました~。だって、2時間くらいで読めるという感じですからね~実際は2時間では読めませんでしたが、まぁ、それに近い感じでサクっと読めました。この本は、とある場所で行われた講座がもとになっていたようなので、非常にわかりやくすく、入門編としては非常にいいな~っと思いました。
 ソクラテス弁明やデカルトの方法序説については、読んだこともあって驚きというよりは、再認識させていただいたという感じですかね。方法序説に関しては、もう一度読んでおこうと決めました。
 読んだことのないハンナ・アレントの「人間の条件」と吉本隆明の「共同幻想論」については、読んでみたいな~っと思いました。
 ハンナ・アレンとの「労働」と「仕事」の違いとか…そういわれてみれば深く考えたことなかったですね~。そして、4章の吉本隆明の「幻想」とか「国家」とかは、ちょっと難しかったですかね。共同幻想論を読む前に、この4章を再読しておく必要があるかもしれません。

 全体を通して、考えるとはどういうことか、テツガクするとはどういうことかというお話しで、必ずしも哲学者の本を読むばかりじゃないよ~という事だと思います。そして、本は全部読まなくても…途中でやめてしまってもいいとおっしゃってくれています…ただ、積読ではだめですよね…。

 読むのにも時間がかかるし、考えるのにも時間がかかる。やっぱりテツガクって一生かかるもんなんですね~。たくさん読んだから考えが深まるわけでもなく、色々な経験も重要で…そうなると…やはり健康で長生きがテツガクの秘訣ではないのだろうか…。

残りの本はコレに決めた~!

しおり付はなかったので…通常版で。
栞がついていました~。

 「しあわせの哲学」は、3月の初めころに買いましたが、「お経で読む仏教」は3月の下旬に慌てて買いに行きました~。まだ、数冊、しおり付きのがありましたので、どうせ買うなら…としおり付きを選択させていただきました。この他にも…しおりが付いている本が多少ありました。
 すべて、ジュンク堂池袋本店の情報でございます!そういえば…池袋の三省堂では探さなかったな~。

読んだ~!  2024年4月10日更新!

②しあわせの哲学 西研 737円(税込) 122ページ

 ん~。読んでみました~。ワタクシは…前回読んだ、松浦さんの「大人のための哲学入門」にひきずられてしまったのか、この「しあわせの哲学」も「大人のための…」と思ってしまっていました。なので、読んでいて…この本は、大人ではなく中学生や高校生が読むべきなのでは…?と思ってしまいました。そのくらい…わかりやすく、丁寧に書かれています。
 ただ、大人の我々としては、その先が問題なんだよね~ということになるので、基本としての役割という意味ではとても良い本だと思います。

コメント

  1. yossy より:

    こんにちは。

    この企画も3月末までで、あまり時間がない感じですね。
    千葉の三省堂(ヨドバシの上にある方)だと、しおりは置いていないようでしたね。
    ジュンク堂、一番近い店でも、結構行くのが面倒だったりしますし、池袋の本店ほどの規模は無いですしね。

    この企画と直接関係は無いですが、今日三省堂に行ったら、4月からの朝の連ドラの「虎に翼」とのコラボのブックカバーを貰えました。年末年始の西新井大師のカバーはわりと配布期間長かったですが、池波正太郎の時は非常に短かったんで、今回はどうかわかりませんね。天下のNHKですが。
    ちなみに、出演者の写真とか入ってない、イラストと文字のみのものでした。

  2. 小梅 小梅 より:

    こんにちわ~。
    いつもありがとうございます!

    ほほう~。「虎に翼」のブックカバーですね。
    面白そうですね~。三省堂に行ってみましょう~。

  3. yossy より:

    こんにちは。

    ジュンク堂はともかく、他の店(三省堂や丸善等)に行っても、袋に入った状態で栞がついたものは一向に見かけません。(普通の状態で売られているものばかり)
    小梅さんがupされたのがだいぶ前のことで、そもそも最近ならジュンク堂に行っても写真のような状態で売られてなかったりしますか?
    もしそうなら、普通にいつも行く店に行って、3冊getしたうえで応募しようと思います。

    また、虎に翼のカバーは、割り当てが少なかった可能性もありますね。3月18日の夕方に行ったら、もうなかったぐらいですので。(Xで上げてる人がいましたので、デザインはそこで確認できます。)

    更に、昨日津田沼の丸善に行ったら、福島応援のブックカバーでした。これは、恐らくジュンク堂でも共通のものではないかと思います。
    https://uploader.purinka.work/src/32474.jpg
    ご参考までに。

    • 小梅 小梅 より:

      こんにちわ~。
      いつもありがとうございます。

      返信を…別の形でさせていただきましたが、届きましたでしょうか~?
      ワタクシは、3月25日の月曜日に、ジュンク堂池袋本店で栞がついたものを購入しました~。
      写真をブログにのせておきます!
      そして、無事に応募も完了しています!

      先日、yossyさんからコメントをいただいて、すぐ三省堂にいったので、「虎に翼カバー」も手に入れました。
      さらに「福島応援ブックカバー」も無事に手に入れました~。
      ありがとうございます。

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