さて、皆さん。理化学研究所って知っておりますか?なんかどっかで聞いたことあるような感じがしますよね~。
日本を代表する研究所ですから、色々な研究があるんでしょうけれども…その中のひとつに、脳神経科学研究センターというところがあって、そこが発行している「_×_BRAIN」(かける・ブレインと読むらしいです)という小冊子が面白いんですよね~。
日本を代表する脳神経研究センターの小冊子を紹介しちゃいまーす!
理化学研究所って?
理化学研究所とは、文部科学書所轄の独立行政法人でして、日本で唯一の自然科学の総合研究所だそうです。研究してる内容は、物理学、工学、化学、数理・情報科学、計算科学、生物学、医科学など色々な研究をしているそうですよね~。
さらに、研究だけじゃなく産学連携といって、研究の成果を産業に生かしたり、大学や企業との共同研究も行うなど、まさに日本を代表する研究所なのです!
ちょっと難しいので詳しく知りたい方はホームページをご覧ください。お子様向けのコンテンツもありますので、親子で楽しめるとおもいますよ~。
理化学研究所の公式HPはコチラ → どんな研究があるんだろうね~。
脳神経科学研究センターって?
理化学研究所の中に…脳神経科学研究センターっていうのがあるんでしょうね~。日本の脳研究の最前線と言っていいわけですが、もちろん医学的な部分から病気を治したり予防したりする研究や、生物・化学・工学・情報といったまだ解明されていない脳の仕組みや働きの研究、心理学や社会システムなど脳と心のはたらきの研究など、いやぁ~色々な研究があるようです。
私たちがより健康で、より幸せな暮らしができるように日々研究してくれているというわけです。ありがたいですよね~。
そして、その色々な研究しているチームなんですが…56もあるんですよ…。すごいですよね~。
どんなチームがあるの?
面白そうなので、ちょっと紹介してみると…学習・記憶神経回路研究チームとか意思決定回路動態研究チームというような感じなんですよね~。読めばなんとなく、どんなことを研究しているのかわかる感じではあるんですが…。
時空間認知神経生理学研究チームとか…すごいですよね。時空間ですよ。時空間…SFみたいですよね。さらに、多感覚統合神経回路理研白眉研究チームとか…白眉ってなんですか…とか、マーモセット神経構造研究チームとかグリア神経回路動態研究チームとか…いや、もう、なんのことやら…。
とにかく、漢字が続くチーム名が56も並んでるんですから…すごいですよね~。
どんな人が研究しているの?
まぁ、こうなると…いったいどんな人が研究しているんだろうかと気になるわけですよね~。もちろん日本人だけじゃないく世界中から優秀な研究者が集まってくるわけですからね。もう、やばそうな雰囲気がぷんぷんするじゃないですか…。
そこで、研究している人ってどんな人でどんな話をして、どんな趣味があって…という研究者の素顔を知ってもらおうということで、「CBS MAGAZINE _×_BRAIN」という小冊子が発刊されたそうなんですよね~。
_×_BRAIN(かける・ブレイン)とは?
創刊は、2021年3月です。だいたい、半年に1回くらいの発行ですかね~。2024年3月現在でVol.6まで発行されています。2024年4月にVol.7が出るんじゃないかと予想されるわけですよね~。
ちなみに、この小冊子は無料です!
ただ、この小冊子をどこで手に入れることができるのか、ちょっとよくわかりません。ちなみに、ワタクシは池袋のジュンク堂の7階でもらってきます!たぶん…大型書店であれば理工関係の本のあたりに置いてあるのではないかと思うんですよね~。この辺の情報は少なくてすみません。
他の書店でも見つけたら、報告させていただきます!
また、HPでも見ることができますので、ぜひ気になる方はHPでご覧ください~。ただ、手触りがとてもいいので、できれば現物がいいんですねどね~。
また、このHPは、RIKENの公式HPなんですがなかなか見つけにくいので、コチラからどうぞ!
CBS MAGAZINのページはコチラ → バックナンバーも見れます!
どんな小冊子なの?
この小冊子は、A4判で20ページ程度のものです。ただ、フルカラーですし、なんと言っても紙質がツルツルしていて触ってて気持ちいいです。写真が綺麗に見れるような紙になっているんでしょうね~。
造りも凝っていて、A3の紙を二つ折りにしたものを糸で綴っているんですよね~。なんか…昔の本っぽいんだけど高級感あふれる仕様になっております。
内容は?
基本的には、インタビューですね~。どんな研究をしているのか、どういう経緯で現在の地位にいるのか、子どもの頃の様子とか、趣味とか話題が豊富です。
とうぜん、研究の話になると難しい言葉もでてきますが、基本的にわかりやすく話してくれますし、それぞれの研究者の人となりがわかって面白いです
読者プレゼントもあるよ!
さぁ、ココカラが本題ですよ~。ワタクシが、長々と宣伝してきたのはこれを言いたかったからなのです。なんと!この「CBC MAGAZINE _×_BRAIN」では、読者プレゼントの企画もやっているのです!
冊子のなかにあるQRコードを読み込んで、感想を書いて送信すると…なんと、先着50名様に「オリジナルの何か」が当たるんです!
ポイントは抽選じゃないんですよね~。先着なんです。そして、オリジナルの何かというは、その時々で違うので…というわけです。
ちなみに…現在までは、紙クリップとポーチがプレゼントになってました~。
そして、ワタクシは当たったのだ~!
ただ、ワタクシもそんなに早く小冊子をゲットして、即読んで即送信!なんてことはやってないのに、当たっちゃうということは…先着50名の割に、あまり送っている人がいないのではないか…と思うのです。それでは、寂しいじゃないですか!
色々な人の感想があった方がいいと思うので、ぜひ、みなさんもお手に取っていただいて、読んで感想を送っていただければいいなぁ~っと思います。
ちなみになんですけど…先ほどの「CBS MAGAZINE」を見れるホームページで、記事の内容も読むことができますが…拡大するとQRコードも読めますので…。ま、本をゲットしなくても、読んで感想を送ることができるというわけです。裏技ですかね~。
いただいたポーチはコチラ!
こんな感じで、理研のパンフレットとクリアファイルもおまけでついていました~。
小銭入れにしては…深いし、スマホは入らないし…。ワイヤレスイヤホンとか…USBメモリとかそんな感じのを入れるかもしれませんね~。ま、もったいないので使いませんが…。
最新号情報~。 2024年8月31日更新!
こちらでは、現在の最新号と…もらえたら、プレゼントを紹介していきます~!
表紙のお二人は、左から竹岡彩さん右が豊川航さんです。
竹岡さんは、運動回路可朔性研究チームのリーダをされていますが…運動回路可朔性がどういうことなのか、まったくわかりません~。ただ、インタビューの中で、『「痛い!」と思った時に手を引くような、そういう行動がどういう風に学習されて~』とか、『脊髄の中の神経回路がより複雑な行動をどのように学習し~』ということをおっしゃっているので…。条件反射とか運動に関する研究なんだと思います!
豊川さんは、計算論的集団力学連携ユニットのユニットリーダーをされているようですが…こちらは、ユニットの名前を聞いてもナンノコトヤラわかりませんね~。
ただ、豊川さんのPh.D.の指導教官が、当時の北海道大学の亀田達也先生ということなのですが、実はワタクシも亀田先生の講義を聞いたことがあります!随分前の話ですが…放送大学の講座で社会心理学だったと思うのですが…そちらの講義をしてくださったのが北海道大学の亀田達也先生でした、たぶん…同性同名ということはないとおもうのですが…。もちろん、ラジオでの講座でしたので声しか聴くことはできませんでしたが、すごく面白くて、この時の影響で…人間は進化の過程でどうやって社会性を身につけていったのか、群れ生活から定住生活になったのは何故かというようなことに興味を持つようになりました。
今も、2024年の河出文庫フェアでサピエンス全史を読んでいる真っ最中ですが、非常に面白く読めるのも亀田先生のお陰だと思っております。会ったことはありませんが、感謝しております。亀田先生の声がいいんですよね~。当時、嫁も聞いておりましたので…「亀ちゃんの講座を録音せねば!」と言って、ラジオのアンテナを振っていた記憶があります。なつかしいですね~。
当時のテキストもどこかにあると思いますので、見つけたら紹介したいです。
というわけで、思い出話に花が咲いてしまいましたが…そんなわけで、豊川さんの研究というのは、人の集団がどのように意思決定をしているとか…そういった事を研究しているんだと思います。
あとは…豊川さんはスコッチが好きらしいです。
プレゼントもいただきました~。
人間の脳には、ニューロンちゃんが1000億(匹?)くらいいるらしいですよ~。
過去の小冊子一覧
Vol.6
Vol.5
Vol.4
Vol.3
Vol.2
Vol.1
まとめ
というわけで、国立研究開発法人理化学研究所脳神経科学研究センターが発行している「CBS MAGAZINE _x_BRAIN」をご紹介させていただきました~。
ぜひ、みなさんも読んで感想を送ってみてください~。
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